マスカレード・ナイトのレビュー・感想・評価
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疑うものと疑わないもの
警察は客を疑う、ホテルマンは客を疑わない。ホテルマンと刑事、2人のコンビが再び。キムタクと長澤まさみ。主人公としての華のある二人なので、脇役が豪華俳優陣でも主人公感が溢れてて画面が映えるのがすごいよね。
密告者が誰か?犯人は誰か?というところがミステリとしての推理部分。密告者は比較的ロジカルに答えが出されていくけど、犯人はなんか唐突に判明した感じ。見てる側としては意外性はあるも納得感はない。犯人は別に誰でもいいじゃん、って感じ。
60点
映画評価:60点
前作に続き、
見応えのある良い作品でした。
しかし、今作の犯人は
少し尖り過ぎといいますか、
尖るのであれば、もう少し伏線が欲しかったという気もします。
まぁ犯人を当てられなかった言い訳ですが(笑)
個人的に良かった所は、
何故、東野圭吾がホテルを題材にしたのか
なんとなく理解出来ました。
警察は人を常に疑い、
ホテルマンは人を常に信じる。
この相反する者たちが織り成すハーモニーを
きっと表現したかったのでしょう。
だから今作の悪かった所は、
そのホテルマン側の信じる良さが薄れていた所。
この劇場版ではホテルマン側の活躍する場面(表現)が下手でした。
ps,あと、私はこのシリーズは好きなので、
出来れば二人には友情でお願いしたいです。
恋愛を匂わせていたので。
【2023.4.12観賞】
マスカレード
前作のマスカレードホテルに続き、今回の作品も面白かった。
役者がそれぞれに怪しい感じの演技も素晴らしいなと感じた。
みんなが怪しいので、もしかしたら長澤まさみが犯人なのかなと疑ってしまった。
テンポも良くて、見応えのある作品でした
緊張感があり、ワクワクするし良い作品だと思う。けど、アルゼンチン・...
緊張感があり、ワクワクするし良い作品だと思う。けど、アルゼンチン・タンゴのシーン(特に中村アンのほう)は要るんだろうか……。見てて恥ずかしくり集中が途切れてしまった。 あとエピローグ的な部分が長すぎると思う。
思ったよりは悪くない
何をやってもキムタクにしか見えないでお馴染みの木村拓哉と、長澤まさみが主演の映画。元々は東野圭吾の作品が原作。 この作品、キムタクよりも、それ以外の役者たちの演技の方がわざとらしい・・・失礼。なので、キムタクが目立たなかったのかもね。 怖いのが、麻生久美子。彼女、ああいう演技もする人なんですね。ちょっと😲でした。
安定の
マスカレードホテルの続編。 バッドエンドは無いよね?と安心して観られます。 映画ならではの豪華な演出と俳優陣。 前日に「きのう何食べた?」劇場版観たばかりだったので、内容はともかく豪華さがより感じられました。 他の方も書いてましたが、豪華俳優陣だからこそ、誰もが犯人になり得ます。 キムタクは、、、、、キムタクです。 女優陣のキャスティングも合ってた。
僕は面白かった。
キムタク映画っすね。 笑いあり緊迫あり感動ありでした。 友情出演のサンマさんの登場笑いました(笑) 新田刑事がホテルに居る理由の場面は感動しました。 面白かったです。 緊迫?少ししました(笑)
邦画は臭い演技がどうしても
目につきます。仕方ないですが。セリフが臭いんです。じっと見ていられなくなる瞬間が来ます。それでも安定なある意味安心なキムタク、素晴らしい長澤まさみを始めとする女優さんたちは良かったです。
つまらない
amazonで視聴。つまらない。観はじめて残りどのくらいか確認するとあと半分もある。 半分までみても面白いところがさんまさんが出たところだけ。 終始つまらない。 時間を無駄にしたのが腹立たしくこちらのサイトに登録するのも面倒だったがぐちを書くため登録。 何が腹立たしいかって作者が伝えたいことが何もない。理解でないことでも良いので折角映画にするのだから作者は観客に伝えたいことはないのか?と疑問。 原作者が東野圭吾と知り納得。 これまでの過去作を読んでの読後感が蘇ってきた。
セカンドレイプ/性的二次被害
私が人事なら石黒賢扮する氏原祐作を選びますね。やはり氏原祐作の方が1枚上手です(いい意味で冷酷無比なプロフェッショナル)。TBS系ドラマ『HOTEL』ならともかく現実のホテリアなら警察から客のプライバシーを守るくらいではないとホテリア失格だと思います。警察がホテルに苛立つのは当然ですがそれでも何とかするのが国家権力です。極端な話、現場ではなく上層部に圧力をかけるくらいの方が警察らしいやり方だと思います。 キムタクが所属するジャニーズ事務所の主演作品、内容はCountdown Partyでテーマは仮面舞踏会、なぜ少年隊の仮面舞踏会が主題歌ではないのか。 セカンドレイプの復讐で所謂怨恨、 セカンドレイプは弁護士に相談すれば警察を起訴出来る案件です。 セカンドレイプの被害者が自殺、そして遺族が警察に復讐、 事件は事件として逮捕は然るべき法的筋ですが動機がセカンドレイプなら、 警察を代表して捜査官が謝罪すべきが国家権力としての誠意のはずですが。 Countdown Partyが終わり、事件解決めでたしめでたし、そして謹賀新年。 なぜ新年の挨拶が出来ないのか。 新年の時点で登場人物は約10人程度、 誰も新年の挨拶をしない(キムタクが思い出したように新年の挨拶、若手の刑事が上司である管理官に新年の挨拶)、 日本人なら新年はお正月ですから挨拶する習慣が染み付いてるはずです。 本編が凄く面白い作品だけに粗が目立つ残念な作品ですね。
安心して面白く見られる
もはや映像化してない作品の方が少ないのかもしれない、東野圭吾の原作小説。 ほとんどがドラマ化や映画化されてる気がする。 多分、本人も今や最初から映像化を考えて小説を書いているに違いない。 東野圭吾原作といえば、阿部寛主演の加賀シリーズに、福山雅治主演のガリレオシリーズがある。 この2つが2大シリーズだったが、キムタク主演のマスカレードシリーズを加えて、3大シリーズと言っても過言ではないだろう。 むしろ出演者の豪華さで言えば一番かもしれない。 あとは、少し暗い話になりがちな前述の2つと比べると明るい雰囲気なのはキムタクと長澤まさみの功績かな。 内容は正直普通。 原作がしっかりしてるので、ミステリーとしては普通に面白い。 抜きん出た面白さはないけど、つまんないという感情もない。 この映画を見ようと思った人の期待値通りの面白さだと思う。 キャストで犯人を予想できそうな前作の例があるが、今回はどうかな?
前作の反省が活かされている
前作の良さはそのままに、だめだった点が解消されている。また続編が観たいと思うとともに、同じホテルでばかり事件が起きるのはそろそろ不自然で耐えられないか?とも思う。
仮面の上の仮面を剥がせ
マスカレード・シリーズ第2作。
Amazon Prime Videoで鑑賞。
原作は既読。
映画化に合わせて原作を読んでいる時から、ストーリーの基本構造は前作と変わらないので、どうひと工夫を加えるかが肝になって来る作品ではないかと思っていました。
仮面を被ってホテルを訪れる宿泊客たちが物理的な仮面も身につけていて、且つカウントダウン・パーティーによって不特定多数の人間が入り乱れると云う状況を設定し、スリリングな展開づくりを試みているところに面白味を感じました。
伏線回収を楽しむことは出来ましたが、いかんせん、「前作と同じことをしている」と云う印象を変えるまでには至っておらず、既視感バリバリだったのが少し残念でした。
※修正(2024/04/07)
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