「チャレンジ精神は評価したいが…」ズーム 見えない参加者 KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
チャレンジ精神は評価したいが…
クリックして本文を読む
コロナ禍のロックダウン中にでも映画を作る。
この映画制作への愛が溢れた、そして挑戦した事はとても評価に値する作品ではあると思うが内容はとてもつまらなかったかなというのが率直な感想である。
予告や上映時間、そして特別料金の値段はじめ大きな期待は当初からしていなかったがその低い期待すら下回ったかな。
まずそもそも霊の存在が怖くない。よくB級作品にある結局殺人化する霊で、霊が現れたかも…近くにいるかも…といったジワジワくる恐怖感が全くない。
上映時間が短い割に前半30分くらいは悪ふざけを始めとした無駄なシーンが多く集中を欠く。
やっと霊が出てきたと思ったら次から次へと登場人物達を殺していくだけでなにも恐怖を感じない。
まぁ冒頭でも述べた様にこの世界的に特殊な状況下でそれを利用した作品を作るチャレンジ精神は評価しているが、内容はとても人に勧める事のできないレベルに感じた。
コメントする