トッコ・ビンはアップデート中のレビュー・感想・評価
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のび太君と人型ロボット
高校時代オタクと呼ばれたメガネ君と、自分でも正体を知らない超ハイスペッックイケメンアンドロイドの友情と恋愛のお話。 20歳を迎えて入学した大学で、初めて出来た友達トッコ・ビン様のおかげで、フォロワー5万人で憧れの有名同 級生ユラちゃんとお近づきになれちゃうの?というストーリー。 出来過ぎなトッコ・ビンの純粋過ぎる?言動と、ポンコツ過ぎるハ・ドッコのやり取りは面白可笑しく、軽くみられるんだけど…今更ながら、唇の色が気持ち悪いw ヒロインがリップの色云々というセリフがあったけど、男どもの方が気になるわっ!! そして、いくら軽くみられるとはいえ、同じ様なことを繰り返していくばかりで長いっ! トッコ・ビンの気付きからやっと話しが動いたけれど…。 決してテンポが悪い訳ではないのだけど、ちょっと引っ張られ過ぎたかな。
軽さが楽しい
韓国は大学に20歳で入るの? その20歳の恋愛あるあるを描いてて面白いの。
高校のときから主人公が好きなヒロインはフォロワー5万超えのインフルエンサーなのね。そこに超イケメン トッコ・ビンが現れて、何故か主人公の友達になるの。ヒロインはトッコ・ビンを好きになるから、主人公、ヒロイン、トッコ・ビンの三人が行動を共にすんのね。
この「なんだか解らないけど、学園の有名人の知り合いの私」っていう、少女漫画に現れるシチュエーションが男性主人公で描かれてて面白かったな。
まあそれで、トッコ・ビンはAI搭載ロボットなんだよね。「弱いものを助ける」っていう習性があって、一番弱い主人公を助けてたって話なんだけど。
そして恋愛のあれやこれやが起きて。ここ「俺ならナリ先輩にいくよ。絶対、そっちの方がいいって」と思いながら観てたんだけど、主人公はヒロインに一途だったね。20歳なら、そうかも。
最後は、ロボットモノあるあるで綺麗にまとめておしまい。
そこまで気合を入れてない楽しい作品で、軽く観られて良かったよ。
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