「親目線での感想」ステージ・マザー イエロー7さんの映画レビュー(感想・評価)
親目線での感想
そう、喧嘩する時は真剣。
真剣に縁を切る、感情の昂りに任せて。
でも、その存在が亡くなった時、改めて自分の愚かさを思い知る。
そして其処から子の事を知ろうとする。
子はやはり親と似るものだ。似てるからこそ、自分の分身と思えるからこそ愛せるのかも知れない。
子が大切にしたものを知れば親も守りたくなるのは当たり前。
そうやって物語は進んでいく。
子と喧嘩、絶縁状態にある親子達
子は親が無くとも生きるが、子から先立たれる程辛く悲しい事はない。
親は子に正論を押し付けるで無く、もっと子の事を理解する努力が必要だ。
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