「性的マイノリティーを描いた映画」ステージ・マザー トミジュンさんの映画レビュー(感想・評価)
性的マイノリティーを描いた映画
クリックして本文を読む
なんだけど何か話に入っていけなかったな
何故だろう?自分でも理由がよくわからないけど
昔はあまり描かれなかったLGBTな人達も
今では事あるごとに描かれる様になってる
それはいいんだけどさ
観てる人大半がLGBTじゃないの忘れてない?
同意求めても得られないのよ、普通な人には
俺はわかった様な理解した様な素振りするの嫌だから
わかりたくないんだよなぁ
逆に理解できないからこうゆう映画見るのかもしれないね
個人的にはLGBTなんて性的嗜好の話でしょ?
俺が俺の性的嗜好の話する?しないよね??
性的嗜好は他人は理解できないんだよなぁ
ま、それはおいといて
映画の内容は普通な感じ
息子がドラッグクイーンだと知った母親がゲイバーを相続
そのゲイバーを存続させる為に奮闘する...
脇役にルーシー姉さんが居たりして注意を引く...割りにあまりそっちの物語は膨らまない
危ぶまれたゲイバーも母親が聖歌隊の指導してる人で指導したらすぐに良くなる
薬やってる仲間が居れば行って世話をしてやり
乱暴者にルーシー姉さんがぶたれていれば拳銃を突きつけもう来るなクソ野郎と言ってやる
なんか予定調和を見守る感じで波乱がないそんな脚本だった
現実のマイノリティーが置かれる状況から飛び出して
ゲイって楽しいよねって言いたいような映画で
映画の本分、物事や人間の関係性を物語を通じて洗い出す様な
逃げられない現実を提示する様な部分が皆無な映画だったな
現実味のない夢って感じでした
悪くはない
もちろん
良くもないが
コメントする