「売店のTシャツが気になった」サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス SHさんの映画レビュー(感想・評価)
売店のTシャツが気になった
そういえば、サンラの本を買って途中までしか読んでないと気がついた。
見た目とか個性とか、取っつきやすさは抜群なんだけど、咀嚼してみると、やっぱかなりの難関だったりする。
確かに楽しい、おもろい、音楽にしても姿形にしても─。でもやっぱり、謎。だから本なんぞ買ってこの惑星での経歴なんぞ読んでみると急につまらなくなって、なんも知らん方がその音楽を楽しめると思い直し次々聴いてると、やはり難関が・・・
この映画にしても、全くその音楽と一緒で、ド派手に着飾ったり色づけされた絵には目がいくけれど、内容は凡人の人知を越えていて、理解しがたい。
興味本位で観賞してしまうんだろうけど、そんな長くないのに、つらい時間を堪え忍ばなければならないかも・・・
暗闇から解放されて外へ出ると、ド派手な飾りがあって、蛍光色で彩られたグッズが目をそそる。いい・・・
パンフとかやっぱ気になったけど、ぐっとこらえ、買わずに足早に帰宅。でも折角だからあのTシャツぐらいでも買えばよかったかな─
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