「このひねり、好きかも。」浜の朝日の嘘つきどもと ゆき@おうちの中の人さんの映画レビュー(感想・評価)
このひねり、好きかも。
冒頭主人公が、見ず知らずの映画館主にタメ口で話等。
ちょっと?で「ちょっと何この子」って感じだったのですが。
主人公の高校時代、そこで出会った先生との話と。
今・映画館「朝日座」存続運動の話がだんだんクロスオーバーしていくところ。
それでそうなのか!と、首を上下してました。
嘘をついてまでも、守りたいもの。
そのために今、何をすべきか。
「解体するとなって、惜しまれてもなあ」の、映画館主の言葉が印象的。
お笑い芸人の、大久保佳代子さんが先生役。
こういう先生いてほしいなあな、生徒側に立つ大人。
実に味わい深し。カメラが顔に寄ることなく、だけど強烈。
他にも豪華な配役(光石研さん、出てるなら教えてよおw)。
100分ほどなので、どこかで見かけたら。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「映画なんて、人生になくても生きていけるんだけどね」
コメントする