「前向きになれる」ドライブ・マイ・カー みゅうさんの映画レビュー(感想・評価)
前向きになれる
長い映画だが、長さを感じず観れた。
「正直に傷つけば良かった」
と後から気付いてもどうしようもない。
傷つくのが怖くて、問題に正面から向き合わず
見て見ぬふりをしてしまう。誰にも一度はあることではないか。
演劇の最後の手話での言葉も
人生における大切な要素が詰まっていた。
悩み事があったり心が晴れないことがある人には響くと思う。
映画の二人のように前向きになれるはず。
三浦透子がとてもよい。惹き込まれる不思議な魅力があった。
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