「春樹と滝口監督でアカデミー」ドライブ・マイ・カー Raita Maipenさんの映画レビュー(感想・評価)
春樹と滝口監督でアカデミー
アカデミーで受賞をされた日本の作品と知った上で鑑賞。もっと揺さぶりをかけられる作品かなと想像していたのだが、こういった作品が評価されたとは知らず、意外だった。アカデミーで。
村上春樹の色が強いキャラクターに性描写、そして多言語の劇と、アカデミー賞受賞だからと映画館に行って気まずくなった人は結構いるのではないか。北海道を目指したときは、なんか、きたーっと思ってしまった。この作品が好きかは、村上春樹の作品が好きかにも寄るのかと思う。だから世界的にも評価をされても自分は3.5の評価なのかな。素敵だし美しいけど、何度も見返したいかは別かな。過去のしがらみからの解放、自分はそんなテーマを感じました。
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