「財務省提供作品?」総理の夫 zem_movie_reviewさんの映画レビュー(感想・評価)
財務省提供作品?
政策が財務省某次官の簿記会計無視、国債広報の矛盾に近くてなんじゃそりゃ?、馬鹿なの?、死ぬの?的な呆れるものだったことに目をつぶれば、結構面白く仕上がってました。不覚にもホロっときました。
社会での女性の活躍、という部分がテーマだと思いますが、必ずしも社会での活躍が、至上でも至高でもないよ、別のこともあるよ、という、文字通り「多様性」の一端を提示したところには共感できました。
が、
・財閥のお坊ちゃんとの婚姻関係だからこそできるんだよなあ、、、これ。
・権力闘争がマンガ
・女優陣の演技、演出は素晴らしいのですが、男優陣はイマイチ
・どんだけ増税したいんだよw
などが残念。
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