ある人質 生還までの398日のレビュー・感想・評価
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ジャーナリストとは
調べたらジェームズを殺害したのは日本人ジャーナリストであった後藤さんを殺害したこともある「ジハーディ・ジョン」 ロンドンで大学にも通っていた過去もある非戦闘員だったらしいが優先的にドローンで英米軍に殺害される そういうことからも映画化されたのだろうか テロリストなので国家として認められていない以上取引はできないという そしてそれを理解しながら(映画では呑気に描かれていたけど、実際にはダニエルにも相当な覚悟はあったものと想像)あえて戦地に赴くジャーナリストたち それはどのような理由からなのか そしてそんな彼らを我々はどのようにサポートすることが是なのか?
通貨単位がわかりにくい
シリアでイスラム過激派組織に誘拐された息子を取り戻すために家族がなんとかしてお金を工面しようとする話。 身代金の金額が大事なポイントになるのだが、作中で色々な通貨単位が登場するので、ドルはなんとなくわかったけどユーロだったりクローネって日本円だといくらなんだろう?ということが終始気になってしまった。 実際にやったらかなり邪魔になるんだろうけど、字幕で @@クローネ(約@@@円)みたいに出してくれたらもっと楽しめたのにな、と思った。 良かったところは、誘拐された息子の話だけじゃなくて助けようと奮闘する家族の姿がしっかり描かれているところ。特に母親がある人物を頼って行動するシーンがとても印象的だった。あれも実際のエピソードなんだろうか? それにしても人質たちがみんな人格者だった。映画で観る囚われた人(刑務所の人)はみんなすぐケンカするイメージだったけど、あんな状況でも支え合って生きている感じが、「戦争の現場を世界に伝える」という崇高な意志を持ったジャーナリストみたいな人たちだからなのかな?自分が同じ状況にいたらこんな風に振る舞えるかな?と考えながら観ていた。 あと、ダニエルすごい記憶力いいな
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