MANIFEST マニフェスト : 特集

2020年10月19日更新

【これだけ読めばOK】シーズン2がいよいよスタート!
旅客機が到着したのは5年半先の未来
搭乗者191人の運命と、待ち受けていた現実とは――

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2013年4月7日、ジャマイカからニューヨークに向かうモンテゴ航空828便は、途中で乱気流に巻き込まれるも、なんとかニューヨークに到着。しかし、空港にはNSA(米国家安全保障局)が待ち構え、物々しい雰囲気が漂っていた。数時間のフライトを終えたはずの191人の搭乗者に告げられたのは、彼らが5年半先の未来に到着したという事実だった。

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今作の制作総指揮には、傑作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス監督が名を連ねている。ゼメキスは“時空越えもの”のスペシャリストなだけではなく、家族愛や友情など普遍的なテーマを描く名匠。「MANIFEST マニフェスト」も、SF設定ながらキャラクターの人生を深く描いたヒューマンドラマに仕上がっている。

また、言及しておきたいのは、この企画が一流の制作陣によって綿密に練られていることだ。共同制作総指揮のジェフ・レークは、今作がアメリカで放送されたばかりの2018年に、すでにシーズン6までの構想があることを明かしている。まだまだ壮大な物語の序盤といえるいま、徐々に明かされる謎を見逃さないことが重要といえそうだ。

★Fun Fact:「MANIFEST」は直訳の「搭乗者名簿」以外にも意味が! →動詞になると、「(幽霊や兆候が)現れる」「(存在を)明らかにする」「言動に表す」という意味。

シーズン1を振り返る――5年半で奪われた人生、次々に湧き出る謎。タイムスリップがあったからこそより深く描かれた人間ドラマをおさらい!

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シーズン1では、828便の搭乗者がタイムスリップして5年半先の未来に到着するという怒涛の展開が、第1話の開始10分間にすべて起こり、全16話がその10分間で起こった謎を解き明かしていく様子が展開された。

【メインキャラクター相関図】
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ミカエラとベン、カルは、搭乗予定だった便が定員オーバーだったため828便へと搭乗予定を変更。その結果、家族と引き離されることに……。

【シーズン1のストーリーを振り返り!】

★Fun Fact:声優陣が超豪華!

→主演コンビを演じるのは三森すずこ(ミカエラ役)&森川智之(ベン役)

5年半の“失踪”で死亡扱いとなっていた828便の搭乗者。残された家族や恋人は、諦めていた再会を果たし歓喜する。しかし、5年半という時間は、人間関係や生活環境を変化させるには十分すぎる時間でもあった。幼かった子どもは思春期を迎えるほど成長し、パートナーには新たな恋人ができ、仕事もなく失業者扱いという現実。828便の搭乗者は、誰も責めることができない状況に苦悩する。

「MANIFEST マニフェスト」の真の面白さは、タイムスリップで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のように自分が生まれていない時代に到着したわけでも、「LOST」のように無人島に取り残されたわけでもなく、周りの環境が自分だけを置いて、“少しだけ”過ぎてしまったという設定のリアルさと切なさにある。タイムスリップというSF要素が、人間ドラマをより際立たせる珍しいパターンといえるだろう。

ここで、これまでミカエラ、ベンらメインキャラクターたちが対峙した環境の変化とともに、シーズン1をおさらい! これさえ読めば、シーズン2への準備はバッチリだ。


【シーズン1のお話は……】
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→ミカエラにプロポーズした恋人ジャレッドは、なんとミカエラの親友と結婚。ミカエラは「プロポーズを断るつもりだった」と涙をこらえて嘘をつき、親友を祝福する。しかしジャレッドにもミカエラへの気持ちが残っていて、葛藤の末ふたりは関係を持ってしまう……。


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→10歳のカルの双子のきょうだいオリーブは高校生になっていた。そしてカルの親友はオリーブの彼氏に。突然“5歳差の双子”となったことに最初は戸惑うオリーブとカルだったが、“双子なだけではなく親友”という気持ちを思い出し、徐々に絆を取り戻していく。


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→死亡したと思われ、情報アナリストとしての仕事を失ったベンは、家族を養うために奔走する。一方で、妻グレースにはベンが不在だった5年半のあいだにダニーという恋人ができていた。ダニーは、オリーブにとっては思春期を一緒に過ごした大切な“もうひとりのお父さん”となっていたが、グレースは戻ってきたベンと生きることを選ぶ。ベンはやりきれない気持ちを抱えながらも、グレースを愛し、オリーブとは時間をかけて失った5年半分の関係を築いていく。


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→828便に搭乗した2013年には白血病で余命半年だったカルに奇跡が! なんと、5年半の間に画期的な治療法が確立されていた。その研究者は同じく828便の乗客だったサンビ。この縁からサンビはストーン家と深く関わるようになる。


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→ミカエラやベンら828便の搭乗者数人の頭のなかで“声”が聞こえるようになり、不思議な現象が起こり始める。戸惑うミカエラだったが、“声”に導かれ誘拐事件を解決したことをきっかけに、“声”は啓示だと気が付く。


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→828便の謎を解明しようとするNSAのバンス副長官も彼らの力を目の当たりにし、“声”を信じ協力するようになる。しかし、NSAとは別の政府機関がミカエラたちを狙っていた。わかっているのは、黒幕が“少佐”と呼ばれる女性ということだけだった。


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→828便の乗客のうち何名かが行方不明になっていることが明らかになる。“少佐”によって、苦痛を伴う人体実験をされていたのだ。ミカエラらとNSAのバンス副長官は、“声”を頼りに行方不明者を救出するが、バンス副長官が犠牲になってしまう。


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→828便にまつわる出来事で世間からもっとも責められていたのは、機長のデイリーだった。家族も仕事もすべてを失ったデイリーは、自らの潔白を証明し、タイムスリップの仮説を立証しようとしていた。当時の状況を再現して「2024年に会おう」と言い残し、ジェット機で飛び立ち消息を絶った。


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→828便で起こったタイムスリップの被害者=善人とは限らない。828便の搭乗者を神格化して祭り上げる人々が現れ、それにほだされた乗客のエイドリアンがカルト宗教「戻りし者の協会」を創設する。この存在が、828便の“奇跡”を良く思わないアンチを刺激してしまい、ミカエラらを苦しめる。


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→“声”の力が特に強いカルが、山で遭難してタイムスリップした男性ジークを見つけ、828便以外にもタイムスリップする方法があることが明らかになる。ミカエラはジークに不思議な繋がりを感じ信用しているが、ジャレッドはジークがミカエラの家に身を寄せていることも気に食わず、疑心暗鬼に。


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→グレースの妊娠が発覚する。歓喜するベンとグレースだったが、ダニーの子である可能性もあるという複雑な状況に陥る。


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→銀行強盗後に事故を起こして約3日間川に沈んでいた男グリフィンが生還し、タイムスリップしていたことが明らかになる。その後、グリフィンが川に沈んでいた時間とまったく同じ時間で死に至ったことで、828便の搭乗者たちも5年半後の2024年に死に至ることが発覚。ベンらは、未来の死を回避しようと決意する。

★Fun Fact:あらゆるところに828!

・グリフィンが生還してから死に至るまでの時間は82時間8分。
・ミカエラとベンの母が気に入っていた格言「All things work together for good(万事が益となるように働く)は、旧約聖書「ローマの使徒への手紙」8章28節の一節。
・劇中に登場する小物の数字がさりげなく828になっていることも。


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→「戻りし者の教会」の信者に襲われトラウマを負ったサンビは、同僚の勧めでセラピーを受けることに。しかし、セラピストとして現れたのは、謎に包まれた敵である“少佐”だった。


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→シーズン1最終話が残した最強のクリフハンガー! ミカエラと仲間たちを守るため、タイムスリップ体験を悪用したグリフィンを始末しようと銃を隠し持っていたジークとジャレッドがもみ合いに。そこにミカエラが現れ、銃声が轟いた……。


シーズン2はどうなる? 深まる謎、新たな恋、828便の搭乗者に怒涛の展開が待ち受ける――!

【シーズン2予告編】

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※シーズン2序盤のネタバレが含まれます。

シーズン2では、シーズン1でもたらされた“謎”のピースがつながり始め、828便の乗員乗客をめぐる人間ドラマがさらに掘り下げられる。ミカエラとジーク、ジャレッドの関係に変化が訪れるほか、828便乗客の新キャラクター、TJ(ギャレット・ウェアリング)の登場でオリーブの恋が動き出す。ふたりは2013年の空港で出会っており、当時のオリーブが一目ぼれしていたのだった。一方、サンビは“少佐”に操られてしまうのか、それとも……? 気になるポイントを先取りでチェック!

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シーズン1のラストで撃たれたのはミカエラだった。ジークはミカエラに促され逃走し、ミカエラは瀕死の重傷を負うものの一命を取り留める。ミカエラは手術中に「乗客たちを救え」という“声”を聞き、ベンはそれを「2024年に死ぬ運命から乗客たちを救え」という意味だと解釈。828便の乗員乗客の居場所を探し始める。

そんななか、ジークにも迫る死期を伝えたいミカエラは、署長にジークの無実を訴える。しかし、ジャレッドが「ジークは故意にミカエラを撃った」と証言していたため一蹴されてしまう。

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グレースは妊娠4カ月を迎え、胎児の影響からか“声”が聞こえ始める。このことで、ベンとグレースは赤ちゃんがベンの子であると確信する。しかし、“声”が聞こえないことで疎外感を感じていたオリーブは、母グレースまで“声”が聞こえるようになったことで、より追い詰められていってしまう……。

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一方、サンビはセラピストに扮した“少佐”に私生活の悩みを打ち明け、グレースが妊娠したことなどを話してしまう。さらに情報が欲しい“少佐”は、「表面的な話しかしないなら治療はやめたほうがいい」と突き放すフリをする。治療を続けたいサンビは、徐々に828便の乗員乗客に起こったことを漏らす。

そしてある日の夜、ベンは正体不明の白いバンに連れ去られる。拉致された先で待っていたのは、思いもよらぬ人だった。


「MANIFEST マニフェスト」シーズン2(全13話)は、海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVで10月20日午後10時から独占日本初放送スタート。シーズン1(全16話)は、2021年1月1日、2日の正午から各日8話一挙放送(予定)。

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