ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢のレビュー・感想・評価
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ダコタジョンソン、可愛よ!
久しぶりのハリウッド映画の映画館鑑賞。今年は洋画と英語に飢えた一年、年末にホッコリ映画を観られてよかったです。
洋楽好きの私としては、どんなストーリーでも4つはつけるw
知ってる曲がかかるほどの興奮はなかったけど、ダコタの歌声も可愛くて、かなり前に観た「はじまりのうた」のキーラナイトレイみたいで、聴きやすかった。ダコタ、もうちょいボイトレしたら、歌手でブレイクしたかも?
付き人とプロデューサーじゃ全然違うけど、彼女の誠実な仕事ぶりからしたら、職場で嫌われなさそうだから、そこがちょっと違和感あったかな。
それにしてもダイアナロスの娘、めっちゃ歌が上手かった。あんなに歌がうまくても親の七光りがあっても売れないなんて、アメリカは厳しいんだな。
意外な展開は出来過ぎな気もするけど、マギーのお父さんもいい味出してたな。マギーのDJもいい声だった。
#109 ハリウッド音楽ものにハズレなし
途中からネタに気づいちゃったけど、それを引いても凄い面白かった。
ワガママで傲慢な往年のスターとか、売上を伸ばすことしか考えない音楽業界とか、アメリカっぽさが詰まった映画。
曲も良いけど、いい感じに韻を踏む歌詞が素敵。
やっぱり歌詞は脚韻を踏まなきゃ美しくないっしょ🎶
願わくばもっと音響が良い劇場で観たかった。
上映されてる映画館で1番音響が良いところ、誰か教えて(チネチッタのLIVE ZOUNDで観たかった〜😭)。
実は『大人の信頼』を問う素晴らしい物語。
疲れきった土曜日。
職場は師走の迷走。頭がなかなか切り替わらない。
やっぱり映画館だ。
映画があってほんとによかった。
そうだ、洋画がいい。華やかなアメリカのエンタメ界の作品。切り替わりそうだ。
そんな選択。我ながらいい選択。
予想をはるかに越えるいい時間になった。
実は、結構深いストーリーだった。
仕事における『信頼』、大人としての『信頼』を突きつけてきた。
マネージャーのアイス・キューブ、素晴らしかった。
チャレンジではなく、安定を選ぶ理由が徐々に明らかになる。鮮やかに明らかになる。切なく、明らかになる。
そこにあったのは、積み上げた『信頼』のひとつの素晴らしい形だった。
そしてダコタ・ジョンソン、もう、何しろかわいい。どこを切り取ってもキュート。2時間、眼の保養をさせてもらった。
切り替わった。
映画館、そして映画、やっぱりすばらしい。
音楽のセンスが抜群に良かった
ハリウッド音楽業界のトップ歌手のアシスタント(という名の雑用係)をしながら、密かに音楽プロデューサーを目指している女性が主人公のサクセスストーリー。
ダコタ・ジョンソンが好きだからという理由で予告も観ずに観たけど、めちゃくちゃ好きな映画だった。
ポスターにもそう書いてある通り、まさに音楽業界を舞台にしたプラダを着た悪魔。
ダコタ・ジョンソンは勿論文句無しに良かったんだけど、そのトップ歌手グレースを演じるトレイシー・エリス・ロスさんも凄く良かった。
この方のことは全然知らなくて、最初は「歌手の方が演じてるのかな?」と思ったほど歌声が魅力的で、終わってからパンフを読んだらなんとダイアナ・ロスの実の娘とのこと!
でも「ダイアナ・ロスの娘」を売りに親の七光りで活動を始めたわけじゃなくて、着実に自分の実力でここまで辿り着いた人だからこそこの役を演じきれたんだろうと思った。
あとケルビン・ハリソン・Jrが出てることも知らなくて、出てきた瞬間「またお前か!」と思った笑
今年彼の出てる作品は「ふたりのJ・T・リロイ」「ルースエドガー」「WAVES」に続いて4作目の鑑賞(たぶん)だけど、1番この役がハマってるなと個人的には思ったな。
彼も歌がめちゃくちゃ上手くてビックリ!
今作の何が素晴らしいって、魅力的な登場人物や分かりやすく気持ちの良いストーリー、表情豊かに切り取られたLAの映像もそうだけど、とにかく音楽!音楽のセンスが抜群に良かった。
それもそのはず、今作の音楽プロデューサーはマイケルジャクソンからマライアキャリー、ビヨンセにレディーガガ等を手がけた正に伝説と呼べるロドニー・ジャーキンスが務めている。そりゃ良いに決まってるよね。
今もサントラ聴きながらこれを書いてます。
今作を観ようか迷ってる方が居たらまずサントラ聴いてみても良いかもしれない。
聴いたら絶対観に行くから。
サントラはSpotify等の各種配信サービスで配信されてるので、気になった方は今すぐ原題の「HIGH NOTE」で検索!
いや〜とても良かった。
音楽好きの映画好きは必見て感じです。
個人的2020音楽映画でナンバーワン!
110本目
心地良いバーチャルリアリティ
音楽といえば、歌うのも弾くのも聴くのもすべて不得手な私ですが、とても楽しく観れました。
音楽制作に関わるプロの方や専門技能をお持ちの方の目にはどう映るのか分かりませんが、〝音作り〟の現場の雰囲気の一端に触れることができて、大満足です。
おまけにダコタ•ジョンソンの音楽愛に溢れた〝準天然ぶり〟と澄み切った笑顔が、終始、映画を見てるこちらまで優しく包んでくれます。
そのせいか、ほかの映画だとセレブな世界の派手さやけばけばしさが鼻についたり、皮肉っぽく見えることがよくありますが(もちろん、それも演出のひとつであることは承知しておりますが)、素直に憧れの世界を疑似体験しているかのようでした。
晴れやかで多幸感に包まれるエンディングの映画を観るのはとても久し振りな気がします。
ユニバーサルのオープニングロゴも含めて、なんだかとても懐かしさと暖かさに満たされた2時間でした。
好きなタイプの映画
そこそこほんわかホロリ出来て、曲も結構好き。
テレビとかでやっていたら何度でも見てしまう感じ。
若いが故に自分の気持ちと考えが一番になってしまうマーガレットと、経験を重ねたが故に周りと上手くやっていく為に自分の気持ちを抑えるグレース。
どちらが良い悪いではなくて、そこから学んで前に進むのだと教えてくれる。
この映画はマーガレット目線で進むけれど、主役はやっぱりグレースだと思う。
製作費があまり無いのか?と感じる部分もあったけど、見て良かった。
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