「生と死の間」川っぺりムコリッタ motoさんの映画レビュー(感想・評価)
生と死の間
予告編だけで前知識全くなしで鑑賞したらまさかの仏教用語だった
松山ケンイチ演じる山田は生きる意味が見出せず最低限の活力しかない
ムロツヨシ演じる島田はそんな山田に図々しく生きる生き方、生きる力を教えてくれる
その中でも荻上監督作品と言えば飯島奈美さんの食事シーン
生きる事は食べる事といわんばかりに物語が進むにつれ食卓に色が添えられていく
また死者に対しての関わり方も人それぞれ、葬儀についても人それぞれ
残された人がその後を生きるために死者を弔うんだ
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