「タブーの死に向き合った意欲作」川っぺりムコリッタ ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)
タブーの死に向き合った意欲作
青年の山田(松山ケンイチ)があるアパートに引っ越してきて、アパートの住民達との触れ合いや死生観を考える物語です。
大きな感動はありませんでしたが、死生観について、いろいろ考えさせられます。
個人的には、タクシードライバーの花火の話は驚きます。
なかなかためになる話が出てきますので、観て損はないと思います。
若い人には微妙な映画に感じるかもしれませんが、タブーに挑んだ貴重な映画だと思います。
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