劇場公開日 2020年12月25日

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「日常大陸」ソング・トゥ・ソング Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0日常大陸

2020年12月27日
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寝られる

テキサス州オースティンで暮らす4人の男女+αの恋愛と日常と人生の群像劇。

音楽に関連する描写は多々あるけれど、ストーリーにそれが作用するところはなく、LIVEステージの裏だったり、家に公園に海辺に街中等々で、人と人が織りなす日常をカメラで撮ったかの様な映像で、数分、数十秒毎にシーンやカットと主題の人物を変えながら、行動と会話と心の内の吐露を淡々とみせて行く。

1つ1つのシーンにストーリー性はあまりなく、繋げてみたら誰と誰が別れて、誰と誰がくっついてと、結果としてドラマがあるというような感じかな。

自分には、登場人物達に共感するところはないし、感情移入もできないし、最初から最後までとにかく冗長だった。

Bacchus