「クリスマス礼拝でした⭐️」ソング・トゥ・ソング talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
クリスマス礼拝でした⭐️
初めは、ルーニーのPVなんだな、と思って見てました。だって可愛いんだもん💕色々なヘアスタイル、お洋服、革のライダーズジャケット、ぺったんこお腹にピッタリのパンツ、そして一番素晴らしいのがノースリーブ!ノースリーブの、色んなワンピースの素敵で可愛いことといったらなかった。ノースリーブを完璧に着こなせるのはルーニーだけだと思いました。特に、最初にパパと会って話してるときの黒ワンピ・ノースリーブ(麻かな?)が、デコルテ部分のカットも含めて一番好きです。ワンピースにはいつも萌えます!
ところが!健気な寡婦が複数出てきたり、偽善者、嘘、慈悲、赦しといったキリスト教ワーズやセックスを罪悪視する雰囲気の台詞、教会や礼拝場面の多さ。使われてる音楽は様々あれど、GodとかJesus系が多いこともエンドロールで確認!トドメはポートマンの最期です。死ぬこたあないじゃないか!
敬虔なプロテスタント、中でも禁欲的なピューリタン精神にあふれた映画であることがわかりました。十戒のうち、人との関わりである5つの戒めが映画の通奏低音であった、という解釈もできると思いました。けれど、カトリック国で酒池肉林大好きなイタリアに比べたら、全然かわいいレベルなのにー!そんなに自分を卑下してはだめだよ!と言ってあげたかった、ルーニーとポートマンに。
いわゆるアメリカン・ドリームとピューリタニズムは、北米ではどんな風に折り合いつけているんだろう?
ケイト・ブランシェット、相変わらず美しくて、ルーニーと同じ位に萌えました。BVが自分の母親を精神的に不安定とか言ってましたが、その母親は息子とアマンダ(ブランシェット)が不釣り合いだと看破した。精神的に問題あると周りから思われる人が、実は真実を見抜く力があるのも、キリスト教だけで無いけれどよくあることだ。BVはアマンダと付き合うことで、やっとルーニーがクックとのことで悩んでたことが分かって、遅いんだよー!とつっこみさせていただきました。
いずれにしても、ルーニーとブランシェットを見ることができて幸せでした。
Happy Holidays!
映画は観てませんが、クリスマスは教会に行きました~
〉通奏低音
おっ!talisman さん音楽をやっていますね?僕はずっとパイプオルガンをやっていたクチです♪
おはようございます。
テレンス・マリック監督と言えば、「ツリー・オブ・ライフ」「名もなき生涯」(個人的に、好きな作品でした。)でしょうが、今作はかなり自由に作っていましたね。ロック好きにはタマラナイショットが結構あり、楽しく鑑賞しました。
が、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェットの2大女優の扱い方(ちょっと、可哀そう・・。けれどさすがの演技。)などは、”テレンス君・・、その役はどうだろう・・(大先輩ですが・・)”と思いましたよ。
ストーリー性重視の方(普通ですよね・・。)には、??という部分があったのかもしれません。
では、又。
今晩は.
お久しぶりです。
”初めは、ルーニーのPVなんだな・・”
私も最初は、テレンス・マリック監督だからな‥と思いながら、劇場に足を運びました。
で、劇場で”特典です!”と渡されたのが”アメリカSXSW 2017FILM FESTIVAL”と記されたモノクロのフライヤーで、嬉しかったのですが、内容の予想が付きました。
で、私のレビューに書いた通り、序盤で鑑賞スタイルを変えて、楽しんだという訳です。はい、PV風です。モノクロのフライヤーには、ケイト・ブランシェットの名前すらありません。代わりに”iggy pop""Patti Smith"などのアーティストの名前が大きく乗っています。
では、又。
ちょっと眠くなる作風だったので、ブランシェットを紹介するタイミングが早すぎと感じたため、違和感ありまくり・・・だったのかなぁ。なんだか、よくわからなった・・・悲しい。