「今も尚、北はアウシュヴィッツ」トゥルーノース シャンタルさんの映画レビュー(感想・評価)
今も尚、北はアウシュヴィッツ
監督のモットーとしている「難しいけれど重要なことを、楽しく分かりやすく伝える」が凝縮されている作品であった。
謎多く、嘘多い(これは日本も該当するが)北朝鮮のトゥルー(真実)を知る上で、この作品は非常に欠かせない秀作だと痛感した。
映画にするまでにかけた長き歳月は、辛く重たい時間であったことだろうと察します。
人間として【無関心】でいてはならない内容です。
今も尚、この環境が続いているだけでなく酷いことに増殖しているのであれば尚更。
収監された人の中に、【私は日本で拉致されてここに連れられて来た】とあったが、誰なのか非常に気になってしまった。
北朝鮮と言う名の
アウシュヴィッツだ。
あまりにも酷すぎる。
そもそも【一族が一国を永年に渡り牛耳る】こと自体大きな間違いであり、あってはならないことなのだ。
昨今、ネットやマスゴミに洗脳されやすい脳になってしまった【無関心が得意】な日本人は観るべき作品であり、もっと沢山の映画館で上映されるべき作品だ。
コメントする