「血の報い」シャン・チー テン・リングスの伝説 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
血の報い
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テン・リングスの力で裏社会の権力者として千年君臨する父親と対峙する息子の話。
母親の死後、7~14歳まで虎の穴で殺し屋として鍛え上げられるも、実戦に際し組織を抜けて10年間アメリカで身分と力を隠していた主人公…という割には結構あっさり闘い始めちゃったけど(´・ω・`)
取り憑かれた父親に対抗すべく、父親より強かった!?母親の龍の力を借りてという展開で、なんだかRPG的というか、ファンタジーアドベンチャー的というか、あまり自分の得意ではないジャンル!?
しかもどうでも良い昔話まで結構丁寧に描いていてテンポもイマイチだし…とノリきれず。
更には人間同士のバトルならまだしも、バハムート vs リヴァイアサン?…FFかよっ!
確かに迫力っぽいものはあるけれど、ファンタジー色が強すぎて、何か興奮しないんだよね。
そういえばMCUの中でもあまり自分の好みではない作品のキャラも顔見せてたし、そういうテイストってことかな。
あまりMCUッぽくないし、アドベンチャー系の作品が好きなら良いのかも知れないけど自分にはハマらなかった。
そしてエンディングの曲、途中で変えなくて良いのにw
オマケは…
元々の発言からしたら、まあそうなるよねw
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