スカイライン 逆襲のレビュー・感想・評価
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スカイライン3部作を通しで観ましたが、本作は本当に残念です。2作目...
スカイライン3部作を通しで観ましたが、本作は本当に残念です。2作目までで物凄く盛り上がる展開からのコレジャナイ感。。。
こういう展開もありだとは思いますがそれは4作目でいいでしょうよ(できるなら)。
ふんだんなCGと格闘戦が見せ場なのは半ばお約束
前作でおまけみたいだったローズのリベンジの後日談、格闘技ゲームおたくのCGクリエーターたちが本気で作っているからB級SF にもかかわらずふんだんなCGと格闘戦が見せ場なのは半ばお約束、舞台はエイリアンの母星、主人公も女性に変えてスペース・アクション・ヒロイン篇でリブート。
スタッフも少し歳をとったのか売りだったグロテスクさは少し抑えられた気がする。
アクション・ホラーとしての見せ場はあるがストーリー性が凡庸と批評家に叩かれたせいか本作では生物多様性の世界観や新型コロナのパンデミックに便乗、敵はエイリアンと思わせて将軍の陰謀を絡ませてとひとひねり。
それにしても人間の脳を移植されたエイリアン・アンドロイドが30億も地球人と共存する社会なんてウィルス感染有無に関わらず気味悪い、さすがにラストでは多少マイルドな体形にリメークされていましたね。3部作というから完結かと思ったら、今度は軍部に囚われている父の救出と続編もある模様・・。
トレントが可愛く見えてくる
「ローズは人間ではない」という盲目のグラントの語りによって唖然とさせられた。1作目はインパクトがあったけど、2作目がさっぱり思い出せなくなった。多分、俺も洗脳されたのだろう。とにかくストーリーについていくのに必死。あのエイリアンの目が赤から青に変わったりするんだけど、通常のSF作品とは逆なので混乱することも・・・
とりあえずワープしてコアのある惑星に到着。そこにはエイリアンたちも光に弱い種族に代わっていて、青のコアを手に入れようと戦闘が続く。そして宇宙船内部でも裏切りがあったりして大混乱。地球人にも悪い奴がいるんだね・・・お決まりパターン。
2作目同様、カンフーアクションがメインになったり、不思議な怪物乗り物を操ったりして、楽しさ満載。地球では血清を待ってるぞ~というのも理解できなかった。難民キャンプでの様子は、コロナ禍で作られたら、また違うストーリーになっていたことだろう。
笑えるシーンもあり、エンディングのNG集も楽しそう。真面目にふざけて作った感じがあって、そこはいいんですけどね。
逆襲って感じじゃないよね。
なんだか普通のB級SFだった。
征服、奪還の時は何だこりゃー!っていうハチャメチャ感が
良かったのに逆襲はタルい展開だった。
なんか本筋からズレてるよね。
敵の星まで行くなら最後の戦いっ感じになるべきなのに
パート4にするような内容だったな。
映像ももう今時じゃなかったなー。
途中何回も見るの止めようかと思った。
純粋な映画の評価としては2.5位だが男の子として5点評価。
かつてこの映画が公開当時、ロサンゼルス決戦と使用シーンの盗作・盗用騒ぎで悪い意味で有名になったシリーズ一作目。
蓋を開けてみれば、マンションからほぼ出ない衝撃のシナリオで進行していき、終盤主人公だと思っていたキャラが脳味噌すっぱ抜かれてそこから謎のキメポーズで終わる伝説のエンディングは今思い返すだけでも泣けてくる。
そこから、まさか続編が出来るとは誰も信じていない中見事に2作目を作り上げ、そして一部で熱狂的なファンを満足させた(ほんとごく一部)。
奇跡は2度起きた。
2作目のエンディングから始まる今作。
総じて登場人物が馬鹿である。
そしてシナリオ。
既視感しかない。
もうこれは「ボクが考えたエイリアン2」
である。
司令官はビショップ同様に体が真っ二つになって(そしてアンドロイドじゃ無いから死ぬ)、バスクエスみたいな謎のハッカー女は大した活躍もしないで負傷して、そしてバスクエスみたいに自爆して死ぬ。何故かその爆破シーンは無駄に凝ってる。
劇団ひとりならぬ軍団ひとりは歳の割によく動き、終盤何故か素手で暴れる(そして死ぬ)。
ジェームズコスモも一番かっこいいピークはオープニングのナレーションだけで、大事な時に居眠りしていて大した活躍もせずに死ぬ。
大概死ぬ。
なんならオープニングの決戦で味方の射線上にいて巻き込まれて死ぬ。
そして、弱そうな奴らが意外と頑張って、もっと活躍するかと思いきや良いところで終わる。
ドゥームズデイで義眼無双をしたローナ・ミディアムレア・ミトラも医者役で頭脳戦を繰り広げるかと思いきやいつもの射撃戦でそこそこ活躍する。
恋人のバスクエスを失ったジーも実は格闘技マスターでそこそこ見せ場を作ってそこそこの活躍で終わる。
この映画、出て来るキャラクターが軒並み頑張らない。
クイーンエイリアンっぽい親玉も強いんだか弱いんだかわからない存在感でよく分からないうちに気付いたら死ぬ。
唯一、前作で死んだと思っていたヤヤンのみが新しい腕で大活躍する。
この映画は彼が主役だ。
結果、大方の想像通りの展開でほぼエイリアン2の流れで進んで行ってそこそこ地球は平和に終わる。
そういえば、今作は巨大ロボ「タンカー」の操縦席が描かれるシーンがあるのだが、これは昔の戦隊モノの操縦シーンそのままである。
下手したら今の日本の戦隊モノの方がよく出来ている。
観た直後は何かしら余韻があった筈なのに、2、3日経つとさっぱり印象に残っていない、胃もたれしない、トラウマにならない良い映画です。
一つだけ言えるのは、人は何かを続けられるって事は素晴らしい。
P.s. 人妻の元カノから「ご主人様できました」と言う報告を受けました。
Skylines
Skyline →Beyond Skyline →Skylinesの流れを継ぐ 良作。予告編やチラシにある"最終章"ではありません。ストーリーは第4話へ続きます。テレビシリーズのようなお茶の間の娯楽作品です。シリーズを順番に鑑賞することをお勧めします。途中から見るときつそうです。ちなみにシリーズ第4は、
→Find Skylines または、Uprising Skylines と予想。2025年かな?
カンフー映画っぽかった
このシリーズは初めて見て見ましたが、序盤にごく簡単なこれまでのエピソードもあり、なんとなく理解しながら見ることが出来ました。
とりあえず宇宙人?と闘うのに、基本は白兵戦で、カンフー映画っぽかったです。
主人公に宿ってる宇宙人の力?が不安定で輸血はしょっちゅう必要だし、主人公もトレントも時々敵味方分かんなくなって大変だけど、
とりあえず主人公みたいに手からビーーム!!って出来たら楽しいのかなーと思って楽しみました。
最後のNG集、トイ・ストーリーみたいで良かったです。気楽に気晴らしするなら◎
見た目とは裏腹に可愛いトレント
前作、前前作とだいぶ時間が空いて所々忘れてしまっているシーンもあったが、アクションシーンは過去2作に比べてとても見やすく迫力感を増している。
もちろん過去2作見ている事に越した事はないが見ていなくてもまぁそれなりに楽しめるとは思う。余裕があるなら前作だけ見ていれば十分かと思う。
ストーリーとしては味方側に敵がいるというありがちな展開だったり、ローズの力がチート級だったりまぁ無茶苦茶なところは多々あるがB級アクション作品としてはアクションシーンは期待以上であり、また昨今の新作の状況を考えると十分楽しめる。
今回みたMOVIX川口のシアターでは比較的スクリーンが大きいシアターで見れたので十分楽しめた。
照れながらもローズを必要以上に心配するトレントは作品が進むにつれて可愛さが増していくのまた楽しい。
次回作ではローズの父親救出を匂わす形で作品は終わる。
エンドロールではメイキング集が流される為そこも是非楽しんで欲しいところだ。
表裏一体
前作、前々作がアマプラにて配信してあったので拝見。B級感を持ち合わせつつも真面目にSFをしているのでとても面白く感じました。
そして本作、かなり大味なところはありましたが、楽しめました。前半の会話パート部分が長引いて少し退屈でしたが、後半の人間VS人間、人間VSエイリアン、エイリアンVSエイリアンの格闘バトルや能力バトルが手に汗握るほど面白かったです。前作で死んだヤヤンがまさかの復活を遂げているのは笑いました。ズバズバエイリアンを殺していくのも最高です。タンクトップウーマンが銃でエイリアンを蹴散らしていく様もかっこよかったです。
真面目に作品を終わらせたのに、メイキングだとおふざけ満載なスタイルは今回も。最高です。
あまり大規模公開では無いみたいですが、見る価値はあります。ぜひ劇場へ。
鑑賞日 2/26
鑑賞時間 15:55〜17:54
座席 自由
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