キル バード 森に潜む反逆者のレビュー・感想・評価
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キルディアの名前の由来は鳴き声ですって
人里離れた森に趣味と実益を兼ねて、バードウォッチにやって来たフリーカメラマンの女性が、山小屋に住む警戒心の強い怪しげな男にスパイ疑惑をかけられる話。
森の中で写真を撮って車に戻ったら、エンジンが掛からずどうしましょう…あっ、人工物あさる。あっ、小屋あった。と小屋を訪れ巻き起こって行くストーリー。
まあ、前述の出来事の前に、冒頭でコンピューター画面で誰かとデータのやり取りをする男の描写がありましたからね。
山小屋での会話が始まって、やけに詮索する主人公と、やけに警戒心の強い男。
ん!?
なるほど互いに素性を疑ってという流れだけど、ちょっと見え見え過ぎやしませんか?
更に他の人物も加わって、見え見えだったものを、明確に見せていくばかり。
設定や展開もかなり荒いしね。
アクションとしてもサスペンスとしても盛り上がりに欠けるし、特筆するようなエピソードもなし。
敢えていうなら、サスペンスアクション作品の前半部分だけで終わっちゃった感じかな。
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予算は1000万円? 上か下か。って感じ? こんな映画がよく太平洋を渡って来れたね。
最初から森の中のあばら屋が舞台で、最後までそこが舞台で、ほかに舞台がないという。
NSAだスパイだ1000億ドルの金塊だなんだと口で言ってるだけで、リアリティーまるでなしという。
銃撃戦と言いながら敵の数は数人に留まるという。
こういう映画って、大学の映研とかでウッカリ撮影してそうな映画だと思ったのですが、わたしの感想は間違っていますかそうですか。
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