「『シュベールの日曜日』をリスペクト」この世界に残されて マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『シュベールの日曜日』をリスペクト
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『独りが怖くとも娼婦じゃない。私も同じだ』
と言いながら、横に添い寝をする。
この言葉には深い意味があると思う。つまり、相手を娼婦にしてしまうのは、男の心にもそう言った気持ちがあるから。と語っている。弁解ではなく、毅然とした態度で添い寝している。その姿が正に純愛にみえる。
ぺぺと過ごす湖の辺りの森の中、
『シュベールの日曜日』をリスペクトしているんじゃないかなぁ。
そう思うと、三年後か。
ネタバレだよー。
アルドは偏向した。たから『ぺぺを怒らないで』そして、最後の言葉にそれは、かかっている。そして、同時に
その会話を聞けば、二人の本当の気持ちが分かる。
いささか、男目線な所はあるが、傑作だ。
トーマス・マンの『魔の山』は面白い。
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りかさんのコメント
2023年3月21日
ご丁寧にコメントいただきましてありがとうございました😊
"うそ"のところは記憶しています。
引っかかってました。
どんな本心をごまかしているか?
となれば、それしか、ない、ですか。
それ以外の行動が微塵も感じさせないので義親子に見えたのですが。
心が半分以上恋愛に傾きつつ、
言動は、100%父親でしょうか。
ああ、難しい。
ソ連が侵攻して来なければ
上手く本心を隠して義父として、
娘の幸せを祈ったか、というと?
あの最後の隠れた時の心は、結婚したかったのか、ただ一緒に暮らしたかったのか。結婚したくても、しなかったと思います。
りかさんのコメント
2023年3月21日
こんにちは😃
厚かましくもコメントさせていただいています。
しかし、マサシ様のレビュー、半分強、
私にはわかりかねます。
この二人ただの同居人以上の家族という心情で気の合う二人、と捉えています。
男女に進展する気は無かったと。
名作という点は同意です。