「流れ、結末は王道中の王道。気楽なコメディ作品。リラックス確実。でも寝落ちは無いので心配ご無用。」ポプラン 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
流れ、結末は王道中の王道。気楽なコメディ作品。リラックス確実。でも寝落ちは無いので心配ご無用。
「カメラを止めるな!」観ていない。でも観たくなった。「なんとかアクターズ」は遠慮したいけども・・・
でも、お気楽なリラックス映画、
難解さ、辻褄合わせの苦労はゼロ。
誰でもわかるリラックスお気楽映画。
バブル的に成り上がって、天狗になっている主人公が
試練、苦闘、あるいは自分探し を経て
人間が真人間に戻り、以前は、否定、あるいは、蔑み、嫌っていたものを
最後に、周りが否定するなか、「いや、いいじゃ無いか、どこが悪いんだ!大いに結構!」
となるというのは、映画に限らず数多くのテレビドラマも含めて
日本人も外人も大好きな展開。
使い古されている展開だけれども、情感に訴える王道のストーリー
気持ちが良い。
ただ正確には笑えるコメディ映画。バカバカしくて、
バカバカしすぎてかえって良い。テンポ最高
「脳を使わなくて良い」というのは娯楽の基本。
名作というより「迷作」だけども、観て損はない。
ちょっとお下劣もあるけども、万人向け、老若男女OK
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ブレミンさんのコメント
2022年1月30日
コメントありがとうございます😊確かに「迷作」ですね。上田監督らしからぬ物語の雰囲気が「ユメミの半生」と通じてて、上田監督がまた違うステージに行ったような気がして個人的に嬉しい一本でした😃