「破壊される思考」ルクス・エテルナ 永遠の光 トラヴィスさんの映画レビュー(感想・評価)
破壊される思考
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変態ギャスパー・ノエ作品の中でも特に実験要素が強く観客を置いてけぼりにするカオスな作品。
途中画面が二分割され二つの場面が同時進行し始めてからは作品を理解することを諦めました(笑)
演者が延々と放つ罵詈雑言など観る人によってはストレス増し増し状態ですがカオス過ぎて頭がバグり個人的にはどんどん楽しくなって来ました。
最後はビジュアルドラッグ並みのビビッドで激しい点滅の繰り返しで思考が破壊されます。
シャルロットとベアトリスの豪華キャストでこの狂った世界を産み出すノエの作家性に感服。
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