「良くも悪くもプロジェクトX」AK-47 最強の銃 誕生の秘密 あっきーさんの映画レビュー(感想・評価)
良くも悪くもプロジェクトX
「世紀の凶銃」の開発秘話を知って勉強になったなーという半面、ドラマとしては淡々と大した盛り上がりもなく終わった。学のない天才が幾多の苦難を乗り越えて、という盛り上げ甲斐のある話なのになんでだろう…挫折シーンですぐ協力者が現れ大した挫折に見えないからかもしれん。まあ実在の関係者を悪く言えないし、やはり国策映画ということか…
余談だが自動小銃の個性とは(性能はさておき)結局弾倉のデザインなのだね。人間工学的にはほぼ同じものになるはずなのに弾倉だけ位置や形が極端に異なるのは国民性と関係あるのかね。(TAMIYAに洗脳されてる身としてはMP40こそが王道に見えてしまうが)弾倉を湾曲させた経緯など出てくるともっと刺さったかもなぁ。
さらに余談だが砂が入っても壊れない銃なのにBackToTheFutureでは肝心な時に詰まってたぞ(難癖)
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