劇場版ポルノグラファー プレイバックのレビュー・感想・評価
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人間愛を美しく、ストレートに そして不器用に 描いた素晴しい作品で...
人間愛を美しく、ストレートに そして不器用に 描いた素晴しい作品です。 映像美、カメラワーク、音楽、 そして竹財さん、猪塚さんの演技 すべてがひとつひとつのシーンを 丁寧に描いています。 この作品に出会えたことに感謝しています
ボーイズラブはヒューマンドラマ
BL映画を観るのは2回目。こちらの作品は初めてだが、最初に過去のあらすじが流され、すぐ入り込めた。 普通の男女ラブストーリーと違い、キュンとしたり切なさみたいのは全く感じなかった。 どちらかと言うとラブストーリーではなく、ヒューマンドラマだった。面白いです。 男性同士の濡れ場が何度もあり、キスシーンでは舌も絡め役者は凄いなーと思いました。 観客は殆ど30-50代女性でした。
砂時計!
昼ドラで昔見てた! 俳優さん女優さん! 小林涼子さんは砂時計で中学生役で出て。 竹財輝之助さんは大人の彼氏役?出演してたような? 小林さんは今回ヤンキーチックな役で新鮮!合ってました! 下半身ギリギリまで魅せて欲しかった。
BLだけでは終わらない
それ以上の純愛な作品です。性描写もFODでは激しいけれど、それを超えるものがあり、どハマりしてしまいました。何をもって普通の恋愛かなど、考えさせられました。これが普通なのかなあと。とにかく映像美で監督の趣旨や演者全てにどハマりし感動し涙、かえってからもまたドラマを何度も見直しました。好みはあると思いますが私の中では久しぶりのはヒットです。
多幸感
ポルノグラファー インディゴな気分 春的生活 をFODで是非観てから映画館に足を運んで頂きたい。 木島先生、久住くん、城戸さんの集大成。 映画を観た後は多幸感でしばらく余韻が抜けなかったです。
共有したいと思う作品です
まずこの映画は、丸木戸マキ先生原作の配信ドラマ「ポルノグラファー」から始まったということ。 配信ドラマから熱烈なファンを増やし続編を配信、物語の完結として今作の劇場版ポルノグラファープレイバックが公開。 映画なので冒頭では今までの流れは追ってくれていますが、放映時間は140分しかないので三木康一郎監督が配信ドラマで時間をかけて創り上げた魅力ある登場人物の本質を汲み取るのは難しいと思います。 例えるなら「バットマン」を観ずに「ジョーカー」を楽しむことは出来ません。 今作が気になる方は、ぜひ配信ドラマを一巡して挑むと(FOD配信 無料トライアル有)奥行きが出て感情移入が出来ると思います。そしてそのドラマ自体がとても面白くてオススメ。 なぜ熱烈なファンがいるのか、なぜ2018年に配信ドラマから始まり2021年にR15+で映画化し注目されているのか、本質を知ったら心から楽しめます。 この感動を共有したいと思う作品です。
とにかく美しく切ない
最後はとても幸せな気持ちにさせてくれる最高の恋愛映画です。映画は毎月相当観てますが、久しぶりに映画館で感動して泣きました。そして、この美しい映像と音楽は映画館の大画面とデジタルサラウンドでぜひ体感して欲しい!個人的にものすごくオススメです。
ビックリするくらい泣きました
主人公の官能小説家は、才能に溢れ、美しい。 でも生い立ちや過去の影響もあり、不器用で幸せになるのが怖い人。 一人で生きていくだろうと人生を諦めていた彼の前に現れたのは 偶然出会った10歳くらい年下の大学生。 大学生は小説家に会ううち、いつの間にか小説家に惹かれ、 紆余曲折あって結ばれる。 こじらせた性格の年上の彼を深い愛で包み込む。 ここまでがドラマ。このことは冒頭でちゃんと説明される。 ここから映画。 こじらせた年上の小説家は そんな大学生の真っ直ぐな気持ちに上手く応えられず 遠くに逃げ出してしまう。 のらりくらりと人を煙に巻く ミステリアスだった官能小説家は 自分の気持ちに気づき、素直にそれを吐き出すことが出来るのか。 2人の喧嘩は激しく、 官能的なシーンはこれ以上なく艶っぽく美しい。 R15でいいのだろうか… 最後のシーンで涙腺崩壊。 美しいふたりの唯一無二の強い愛を感じて 涙が止まらなかった。 ぜひ男性にも観て欲しい。
BLとわかって観たが、合わなかった
官能小説の代筆という出会いを経て恋人となった小説家の木島と大学生の久住の話。 木島が帰郷して、追っかけてきて、他の青年に代筆させて、嫉妬して、・・・のような展開だが・・・。 BLとわかってて観たが、やっぱり合わなかった。 一つ、小説家とその師匠の会話の中で、なるほどな、と思う事を言ってた。 「小説は幸せな人には必要ない」しかし「幸せな人もいつも幸せとは限らない」
映画化成功例かな?
深夜ドラマを鑑賞。大きな起伏が有るわけでなく、心情を言葉で語るようなドラマなので映画化はどうなんだろうと思った。 映画は二人のその後になる。内容を簡単に言えば、付き合い始めたカップルにあリがちなすれ違いや痴話喧嘩を描いた訳だが、ドラマ同様二人の心情が言葉で語られている。男女のやり取りであれば、そんな痴話喧嘩見せられても…と思うところ。これが同性カップルとなると、そんなやり取りも惹きつけられる。そして二人の気持ちがお互いにより深いところでつながり、それを感じることが出来て良かった。 ドラマ同様、登場人物の心情を中心に描いているのでブレがない。ドラマの映画化は失敗が多い中、こちらは成功例だったと思う。
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