「シャルベーシャはシヴァの化身」女王トミュリス 史上最強の戦士 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
シャルベーシャはシヴァの化身
紀元前6世紀、世界(オリエント)の半分を征したペルシアの初代国王キュロス2世を討ち取ったマッサゲタイ族の女王トミュリスの話。
キュロス2世の名前とペルシアの規模ぐらいしか知識がなく、トミュリスの名前も知らずに観賞。学がないもんで(=_=;)
前半戦はトミュリスの生い立ちから結婚までのストーリーで、波瀾万丈だし、成長物語だし、政治と隠謀の話もあって、何ならここで終わって良いのではないかと思う程。
時代背景とはいえ、絶対王政の上に略奪思想ってギャングなのでね…イマイチ腹落ちせず。
後半戦はvsペルシアで、キュロス2世が最早悪の化身のラスボス扱い。勧善懲悪悪の団結ストーリーで政治的思想も変わりました?
歴史スペクタクルは実は余り好みではなく、かなりハードル低かったにしてもかなり面白かった。
鑑賞後wikiでちょろっとこの辺のこと読んだら、全然話が違ってビビったw
まあこういう古い歴史って、そもそもが概ねフィクションだし良いかw。
正しい歴史が頭に入っている人は多分受け入れられないと思われるので要注意。
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