空に住むのレビュー・感想・評価
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Amazon primeのお勧めから見ました。
多部未華子さん、なんか良いですね。
こんな作品には良く似合う気がします。
ただ、この作品の主人公には全く共感出来ない。
恩や絆には感謝はしないくせに、甘えることには躊躇しない。
また全編を通しての、『タワマン、格好いいでしょ?』って感じの押し付けがウザイ。
なんか、猫が可哀想だった。
高額宝くじ当てたら、タワマン買おう、住まんけど‼️❓
タワマンとワイン、羨ましくないかな。
岩ちゃん、なんか、かわいそうだな、イメージ悪く描かれてて。
ファツションなんかダサいな。
猫、可哀想だな、いじられて。
なんか、痛い映画ですね。
痛い映画に時間盗まれた、トホホ。
期待作だったのですが…。
監督:青山真治、主演:多部未華子と聞いて、それなりのクオリティは
キープされているだろうと思って鑑賞したのですが……
う〜ん、残念。まったく心が動かない作品でした。
ストーリーがねえ。両親が死んだことを
きっかけにタワマン暮らし?出だしがそれだもんなあw
で、エレベーターで有名人との出会い?
多部さんは上手いし、熱演だと思うけど、ストーリーが
これなので、空回りしてる感じ。
青山監督も、ブランクが長すぎたのかな
意地張ってる普通の女の子
昨日まで顔と名前の一致しなかった俳優を
家に入れて一線越えちゃうって
イケメン俳優とできちゃうチャンスとだと
思ったんだろうな
結局寂しいんだろうし
ごく一般的な若い女子にありがちな感じ
感情出すのが下手なのを
私って普通じゃないのかもって哲学的ぶって
タイトルは意地張ってるにしたけど
意地じゃなくてミステリアスぶってる
ただのミーハー女
主人公好きじゃない。
もしもタワマンで多部ちゃんと出会ったら
両親が交通事故死し、叔父夫婦の計らいでタワーマンションに引っ越してきた直実。まるで“空に住んでいる”ような39階。
都心から離れた小さな出版社に勤め、一見通常の生活を取り戻したかのように思えたが…、
心に喪失感。両親の死に泣けなかった事を引き摺る。
癒してくれるのは、愛猫の黒猫のハル。
そんなある日、同じマンションに暮らすスター俳優の時戸と知り合い…。
ごく普通の一般人と人気スターが出会って恋に落ちる。
さながら舞台設定に掛けて、“タワマンの恋人”。
ドラマではあるけれど、何処か浮遊感のある雰囲気や“空に住んでいる”不思議な感覚がファンタスティックさを醸し出す。
実を言うと途中まで、ハル=時戸なんじゃないかと思っていた。だって、ハルは人見知りとは言え、ハルと時戸は一度も一緒に映らないし(チャイムニアミスはあるが)、時戸は黒い服が多く、ツンデレだし。
でも、違ったね。
れっきとしたヒロインの再起のドラマ。
だけど、共感出来たり、出来なかったり。
両親を失ったばかりの喪失感。動揺してないように見えても、心ここに非ず。
泣けなかった。私も二親すでに亡くしているが、そうだった。別に悲しくないからじゃない。人間いざって時はそんなもんだ。
これらはいいんだけど…
姪っこに高級タワマンを住まわせる叔父夫婦って、何者…?
人気スターとの出会いが本作の面白味なんだろうけど、やっぱりちょっと非現実的。
繊細でか弱そうに見えて、彼と関係を持ち、彼の哲学本(≒暴露本)を独占で書く。
実は結構ちゃっかりしてる…?
岩ちゃんのちとオレ様なスターぶりは似合ってた。
岸井ゆきのも好助演。
それよりも、ハルが川可愛い。最近、近所に懐いてくるネコが居るので殊更そう思った。
だけどやっぱりそれ以上に、
多部ちゃん!
2時間多部ちゃんのPV。
もう、それだけでいいや。
作品は多部ちゃん演じるヒロインがスター俳優と出会うけど…
私だったら、もしもタワマンで多部と出会ったら。
おっと!私ゃタワマンに住んでねーし、イケメンでもねーや。
悪くなかった
私は主人公の気持ちがすごくよくわかった。
自分が冷たい人間じゃないかとか、自分の領域にズカズカ入ってこられてキレたり、多部さんの働く独身女性の揺れや機微が演じられていて共感できた。
ハルの死で涙ぐむ辺りのシーンは波の音が大きすぎて何言ってるのか聞きづらく残念だった。あと岩田さんの冷たい目が良かった。
何を訴えたかったかわからない
どこか人生に冷めている直実。
両親を亡くした時も、有名人と知り合いになった時も、最愛の猫が亡くなった時もなぜか淡々としていた。
淡々と人生は進んでいくんだなと決めて生きていくという内容だった。
何を訴えたかったかまるでわからない作品だった。
最初から最後までよくわかりません。
歌が大好きで小説も読んでたので
とても楽しみにしていて
やっと時間ができて見れました!
正直がっかりでした…
少女漫画の王道的な出会いから最後もよく分からない感じで。
楽しみにし過ぎてたんですかねー
主人公もよくわからない行動、展開も全てが謎でした。
浮ついた感じ
友達のように接する叔父夫婦との会話、成り行きで会い続ける俳優との問答、タワマンの黒猫。どれもが浮ついた、現実感のない虚構に見える。主演女優の演出の仕方までぎこちない。現代小説【風】に装われた、その実、安物の韓流映画みたいだ。作詞家とはこの程度の世界観しか描けないのだろうか。それとも、監督が安物なのか。
病んでる人びと
高層マンション設定はイケメン俳優との出逢いの場という以外の意味はあまり感じられませんでした。
主人公、イケメン俳優、後輩、叔母さん、そして飼い猫までもが病んでおります。
そして終始赤ワイン、何かっちゃー赤ワイン、とにかく赤ワイン。
主人公の再生の物語なのでしょうが、いまいち共感も感動も出来ず。
公開時から気になっていたのがアマプラに入ったので鑑賞しましたが、それで充分だったかな。
意味わからん。
最初から最後まで意味がわからなかった。
主人公が何がしたいのか意味不明。
叔母さんは、なぜ昼間に主人公の家に来てInstagramの写真を撮るのか、最後まで理由が明かされず終わった。
勝手に部屋に入られるのは、本当に嫌だ。タダほど怖いものはない。
さっぱりよくわからない
豪華キャストだと思うし、タワーマンションの風景などは綺麗だが、中見として何を伝えたいのか、
そもそもタワマンの家の中で土足暮らしなところも気になったりと、何が言いたいのかよくわからない作品でした。。
お家映画で十分でした
岸井ゆきのさんと多部未華子さんのやりとりで笑えたのが
おもしろいと思えた一番最高潮のシーンでした!
猫のハルが亡くなって、ふわふわの毛はあたたかいのに身体はかたく冷えて動かない、
あのシーンは私の過去の記憶と重なりました。
ハルに対する愛情は沢山感じたけれど、
彼氏もいらないと言ってたのに
有名人に興味ないと言ってたのに
簡単にオムライス作れるとか言ったり花をもらったり
家にあげたり寝たり
この主人公、意思ないのか????感情どこ??
という感じ。
突然親を亡くしてそれでも泣けなかった人
というのが大きなテーマで、
だから
全て惰性で動いていたと言いたいのか…?
なんで靴を脱がない?
タワマンって靴のまま出入りする海外スタイルなの?
(これは終始疑問で不自然だった)
美村さんと喧嘩するのもよくわからなかったし、
最後に岩ちゃんにインタビューするのもよくわからなかった。
(大体あんた、「キー持ってんのかよ…」って不機嫌になって
もう会わない的な感じだったじゃん、、!)
そしてエンディングの歌声で
EXILE…………………………。
ってなって終了しました。。。
多部ちゃんが勿体ないよ!!!
ただ唯一胸に響いたのは岩ちゃんの、
動物の命が15年とかで終わるのって幸せなことだよね
人間はこんな窮屈な世界でもっと長く生きなきゃいけないんだから… みたいなセリフと、
一度関わってしまった人とは別れてもどこかで繋がっていて
死ぬまで切り離すことはできない っていうセリフ。
腑に落ちました。
高層化ニアリイコール非人間化
本作は2020年キネマ旬報ベスト日本映画9位であり、青山真治監督作品ということで興味はありましたが、一般評価はメチャメチャ低いというので恐々観ました。
そして、一般評価の低い原因がよく理解出来ました。
作品の良し悪し以前に生理的に受け付けない人が多かったのだろうと考えられます。というか一般的感覚との共感性を全く無視した物語だった様にも見えました。
私自身、この物語の登場人物に共感する部分は一切見つからなかったし、SF映画以上にまるで別世界の生き物の生態を見せられている様な感覚でした。
そういう意味では、タイトル通りまさに空の上のお話であり、一般評価の低さは、仕事に追われ日々の生活をどう生きるかで精一杯の人間からすると、実感は伴わないし興味も持てない遠い世界の物語と感じてしまったのでしょう。
では何故、専門家筋の評価が高かったのか?ということですが、その共感性の薄さこそが現在社会のリアルと感じたからかも知れません。
私はアルバイトで(映画程の高級感はない)高層マンションを含む統合型マンション群の夜間管理をしていますが、今の社会のリアルな人間関係というのは、むしろこの映画の気持ち悪さの方により近いのかも知れないと、仕事を通して日々感じています。住家とその住人の人間性や知性や精神的安定度や幸福感等々、決して比例も一致もしていないという事が、今の仕事を通してよく分かります。この映画にもコンシェルジュか出てきましたが、毎日其処に住まう住人を眺めていたり会話することによってそういうことが薄っすらと垣間見えてきます。
人間ってそれぞれ個人として関わると人間臭く感じられても、(大型マンションなどの)隣人としての関りだけで見るとみんな宇宙人のようなものですからね。
私も仕事柄見ることがありますが、40階からの風景というものを毎日見ていると、人間としての様々な感覚が確実に失われ狂っていくと思われます。
何故かこの作品を観ながら“秋深き隣は何をする人ぞ”って俳句が頭に浮かんでいました。
これは松尾芭蕉の有名な句で、旅の途中、この句を読んだ2週間後に51歳で芭蕉は亡くなったそうです。
この句を私なりに解釈すると、“秋深き”は人生の終焉の予感であり、“隣は何をする人ぞ”はいざ人生を振り返ると、今あるのは孤独感・寂寥感だけという風に感じたのかも知れません。
で、本作に於いてのこの句の解釈だと、“秋深き”は人間の感覚そのものに冬が見えてきて、“隣は何をする人ぞ”は自己愛の行きつく果ての残り粕の様な、人間関係への渇望なのかも知れないなと思ってしまいました。
そういう意味に於いて、一人の女性を通して描かれている、都会の人間の感覚って、決して好きにはなれないけど…あながち遠い人達の話でもないのかも知れませんね。
これはダメ
好きな女優である多部未華子が出ていることを加えても、この点数。
つまらなくて途中で見るのをやめて、続きはパソコンで仕事しながら観ちゃったよ。
主人公にも、周りの登場人物にも全く共感はできないし(自分が男だからか?)、
何を言おうとしている映画なのか、最後までわかりませんでした。
映画館で見た予告編がいい感じだったので観たのですが、これはダメでしょう。
俺たまご嫌いなんだよ。
哲学ぽっく言っているみたいけど意味不明です。
(笑えないから)何か いらない台詞が沢山あって。全体的にあたたかみが感じられない作品。 オムライス作ってと言って食べたのに。俺たまご嫌いなんだよ。
白々しさを感じて……。独りよがりの……。感じがする
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