「お家映画で十分でした」空に住む k _さんの映画レビュー(感想・評価)
お家映画で十分でした
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岸井ゆきのさんと多部未華子さんのやりとりで笑えたのが
おもしろいと思えた一番最高潮のシーンでした!
猫のハルが亡くなって、ふわふわの毛はあたたかいのに身体はかたく冷えて動かない、
あのシーンは私の過去の記憶と重なりました。
ハルに対する愛情は沢山感じたけれど、
彼氏もいらないと言ってたのに
有名人に興味ないと言ってたのに
簡単にオムライス作れるとか言ったり花をもらったり
家にあげたり寝たり
この主人公、意思ないのか????感情どこ??
という感じ。
突然親を亡くしてそれでも泣けなかった人
というのが大きなテーマで、
だから
全て惰性で動いていたと言いたいのか…?
なんで靴を脱がない?
タワマンって靴のまま出入りする海外スタイルなの?
(これは終始疑問で不自然だった)
美村さんと喧嘩するのもよくわからなかったし、
最後に岩ちゃんにインタビューするのもよくわからなかった。
(大体あんた、「キー持ってんのかよ…」って不機嫌になって
もう会わない的な感じだったじゃん、、!)
そしてエンディングの歌声で
EXILE…………………………。
ってなって終了しました。。。
多部ちゃんが勿体ないよ!!!
ただ唯一胸に響いたのは岩ちゃんの、
動物の命が15年とかで終わるのって幸せなことだよね
人間はこんな窮屈な世界でもっと長く生きなきゃいけないんだから… みたいなセリフと、
一度関わってしまった人とは別れてもどこかで繋がっていて
死ぬまで切り離すことはできない っていうセリフ。
腑に落ちました。
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