「戦争はダメ、絶対。」アーニャは、きっと来る　Sweetさんの映画レビュー（感想・評価）

ナチスの所業より、戦争による人間関係の悲哀が描かれており、反戦映画と感じました。先日観賞した”異端の鳥”のように、ひたすら重く辛い拷問のような映画と違い、学校教材でも使えそうなマイルドな仕上がり。映画鑑賞後、どんより引きずること無く帰宅できました^^;

個人的には、ドイツに戻った伍長さんのその後が気になりました。娘さんの死以降、思い悩む姿、悲壮感漂う表情が自殺しそうで心配。