「主人公の少年とフランス南部の山麓の景色は美しい。物語的には・・・」アーニャは、きっと来る お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
主人公の少年とフランス南部の山麓の景色は美しい。物語的には・・・
主人公の少年とピレネー山麓の景色は美しい。
物語の詰めは甘いというかなんというか、そもそも登場人物がいずれも英語喋っていて、住民と占領軍であるドイツ軍が普通に意思疎通するのはありえんでしょ。
感想は以下3点
・ドイツ軍を悪逆非道ではない普通の軍隊と描くのは珍しいですね。むしろ、伍長が優しすぎて不自然に思えるくらい。
・小さな子供たちがどうやって隠れ家まで来たんだろうか・・
・「アーニャは、きっと来る」という日本語題名は、一見映画の中身を表しているようですが、映画の本質的な部分とは関係ないような気がします
(ちなみにアーニャは何才の設定なんだろうか・・・。最後、結構大人びていたように見えたが気のせいか・・)
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