「陰の主役」リーサル・コネクション odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
陰の主役
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米国Hollywood Film AcademyとモンゴルのIFI Production、Nomadia Picturesが製作したバイオレンス・アクション映画。
敵はモンゴルを拠点とする国際マフィアのボス、アルスラン、裁判で有罪を証言するため彼のアメリカの手下セリックをテキサスで逮捕したFBIのウェイドがモンゴルに護送する、現地警察のガンゾリグと組んで裁判所に移送しようとするがマフィアどもがあの手この手でセリックを始末しようと押し寄せる。
見どころはアクションシーン、この映画の風変りなのは心変わりしたセリックがFBIや刑事顔負けの手錠のままでの大活躍、まさに陰の主役はセリックでしたね。
モンゴル映画と言えば「天空の草原のナンサ(2005)」とか牧歌的な映画しか観ていないのでこんなバイオレンス映画があったとは驚いた、舞台もモンゴルだし役者も馴染みが無い分新鮮に感じました。流石に過激すぎたと現地の声があったのでしょうか、エンドロールで牧歌的な一面も添えていました・・。
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