「題名が出るまでの話。」私というパズル マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
題名が出るまでの話。
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母親、旦那、そして女性(主人公)、こんな奴らはいない。
子供が死んたから、自暴自棄になって浮気をする。そして、これから民事訴訟するための弁護士を相手に。しかもしかも、奥さんのいとこ。
訴訟をすると言っているが、生まれるまでの場面を見る限り、お産婆さんに過失は無い。
浮気するような男は、こう言った状況に陥らなくても浮気をする。言い方を変えれば、子供が死んだのに、浮気するなんて、どうあっても普通とは言えない。ましてや、浮気相手の女性が、亡くなった子供と母親の為に、弁護出来るのだろうか?
病院には行かないって言っていた。
言うまでもなく、この映画で一番哀れなのはお産婆さんだ。そう意味で怖い話だ。後、14分で映画は終わるが、分かりきった結果になって終わるようだ。
この監督の意図するところは兎も角、男目線なストーリーだ。だって、このバカ旦那の浮気は、いったいどうなったのか?という疑問が残る。誰の子供?それと、こんな大きな木になるリンゴは絶対に酸っぱいはずだ。矛盾している。
結局は一人の力で産もうとするなって事だ。それは賛成する。
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