アウェイデイズのレビュー・感想・評価
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ultravoxとコステロは分かった。
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これだけヤラカシといて、警察のお世話にならないなんて、どーゆー事?イヤ、フーリガンが騒ぎまくってた頃のヨーロッパの事は分からんけど、これじゃただの半グレ集団だよ。しかもシモの方もユルユルw
ベルリンに憧れる。と言うより、そこから逃げ出したいエルヴィスの部屋の壁にはルー・リードのポスター。ボウイのライブ版に目ざとく反応するカーティー。音楽の嗜好を共通点とする友達と言う定義では、説明が出来ないほどに、エルヴィスはカーティーに関わりを持ちたがり、干渉し、気遣いします。
そもそも、このカーティーが何でまたフーリガンのグループに惹かれて行くのかがボヤッとしてるんですが。内に秘めた残虐性の描写はフーリガン同士の乱闘場面だけなんですけど、ちょっと唐突すぎて戸惑います。
大事な妹をレイプされてですよ、フーリガンの報復が、あんなもんで済むんだ。錘を付けてマンチェスターの運河に沈めるのかと思いましたが。と言うか、沈めろよ、あんな奴w
「さらば青春の光」より、こっちの方が好きですが、カーティーの内面描写が足りなくない?と言う不満は、最後まで拭えませんで。故に、ラストの刺さり具合も浅かったンゴ。
音楽は文句なしでした。
最高!
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