「最後、とんでもない飛び道具出てきます…」アジアの天使 葵蘭シネマさんの映画レビュー(感想・評価)
最後、とんでもない飛び道具出てきます…
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韓国を舞台に、オダギリジョーと池松壮亮演じる日本人兄弟と韓国人兄妹の交流を描いたロードムービー。
皆、揃いも揃って〝金なし〟〝夢なし〟の、社会の底辺を生きている。
旅の中で修復されていく兄弟の絆や、言葉の壁を超えて関係が築かれていく様は、韓国の田舎町の情景と合わさって非常にエモい。
エモいまま終わってくれれば良かったのに…
タイトルにもある〝天使〟だけど、ホンマに出て来てどうするん?笑
しかも、ハッキリ見える姿で!それも、芹澤興人というトマホーク級の飛び道具で!?笑
『くれなずめ』でも、こんな仰天展開だったけど、最近この手の壊し方が流行ってんの?
くれなずめは、序盤からまあまあ笑かし入ってたけど、今作は最後の最後まで結構シリアスな展開だったんで、そのギャップたるや…苦笑
剛やソルには見える天使の存在が、物語の中で何の役割を持っていたのか?そこが、イマイチ分からず…
これは、どう解釈すればいいのだろう…汗💦
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