「マッチョで無骨だけど、何処かポップ」ブルータル・ジャスティス 青空ぷらすさんの映画レビュー(感想・評価)
マッチョで無骨だけど、何処かポップ
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みんな大好き、暴力の伝道師ことS・クレイグ・ザラー監督最新作で、メル・ギブ演じる刑事が悪党から金を奪う計画を立て、ヴィンス・ヴォーン演じる相棒と実行するというストーリー。
2時間30分以上と冗長な作品で、ぶっちゃけ必要な部分だけ抜き出せば90分くらいで収まりそうなんだけど、ザラー監督が見せたい部分を100%の状態で見せるには、この長さは必須何だろうと思う。
そして、冗長ではあるけど退屈ではなく、むしろ内容的には間延びしてるのに独特な緊張感が続くという演出はさすがザラー監督。
昨年「トマホーク/ガンマンvs食人族」を観て以来だけど、骨太で無骨な作風は相変わらずだった。
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