「粗い描写のアニメーションが味にならず…。」ジュゼップ 戦場の画家 caduceusさんの映画レビュー(感想・評価)
粗い描写のアニメーションが味にならず…。
見ていくうちに、もういいかなという感じになる。
粗い描写のアニメーションが味にならず、画のタッチもなぜかコロコロと変わるため、とても見づらく、わかりにくい。
全編通して、リズムが悪く、ストーリーを追うのが、面倒になってくる。
大ざっぱにいえば、スペインの圧政を逃れ、フランスへ逃れるも難民収容所で過酷な生活をしいられる。その後、メキシコへと亡命し、ニューヨークへと拠点を移し、画家としての地位を確立していったという話だ。
メキシコでは、フリーダ・カーロとも関係があったようだ。
スペイン内戦などの事実関係は、よくわからないので、コメントできないが、描き方がもうひとつと言える作品かもしれない。
カンヌや東京で評価されているようなので、自分の目で確かめてみてください。
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