劇場公開日 2020年6月19日

「主演のエミリア・クラークは、 「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」(2018)や 「ターミネーター:新起動 ジェニシス」(2015)に出演しているらしい。」エージェント・スミス ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0主演のエミリア・クラークは、 「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」(2018)や 「ターミネーター:新起動 ジェニシス」(2015)に出演しているらしい。

2024年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「エージェント・スミス」を見た。

2019年製作/104分/アメリカ
原題または英題:Above Suspicion
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2020年6月19日

エミリア・クラーク
ジャック・ヒューストン
ソフィー・ロウ
ジョニー・ノックスヴィル
オースティン・エベール
ソーラ・バーチ
カール・グルスマン

フィリップ・ノイスと言えば、
「ソルト」(2010)
「ボーン・コレクター」(2000)
「パトリオット・ゲーム」(1992)の監督らしい。

クリス・ジェロルモと言えば「ミシシッピー・バーニング」の脚本家らしい。

エージェント・スミスといえば映画「マトリックス」の架空のキャラクターだが、
勝手につけられた邦題である。

原題は「Above Suspicion」
意味は「疑惑を超えて」

主演のエミリア・クラークは、
「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」(2018)や
「ターミネーター:新起動 ジェニシス」(2015)に出演しているらしい。

この映画は実話に元づいて制作された。
『死体とFBI 情報提供者を殺した捜査官の告白』を原作としている。

1988年、ケンタッキー州。
麻薬密売人キャッシュの元妻であるスーザンは、
別れた夫と暮らしながら、内心では新天地でやり直したいと願っていた。

ある日、FBI捜査官のパットナムに麻薬を押収されてしまう。
罪に問われない代わりキャッシュら密売人たちの情報を提供するよう要請された。
スーザンは承諾した。

緊張感が最後まで続く脚本がとてもいい。

Rotten Tomatoesではオーディエンススコアは5に届かない(10点満点)。
IMDb(Internet Movie Database)ではスコアは5.8なのでまずまずの評価だと思う。

オレはこの映画すごくいいと思う。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック