劇場公開日 2020年6月19日

「世界の底辺」エージェント・スミス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0世界の底辺

2020年6月21日
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悲しい

怖い

1988年ケンタッキー州パイクビルで実際に起きたFBI捜査官とドラッグ中毒の情報提供者の話。

別れた元夫にしてドラッグの売人と同居している女性が、ちょっと足りない弟のヘマで捕まり、弟の減刑と元夫の釈放の為に情報提供者となって巻き起こっていくストーリー。

終始暗いトーンでちょっと異様なテンションをみせてくる流れで、テンポはあまり良くないし、スリリングさもあまりないけれど、不穏さ気色悪さは漂っているし、それが加速していく。

面白いという作品ではないけれど、じっとりとした感じと、ラストの流れは良かったかな。

Bacchus
Bacchusさんのコメント
2020年6月21日

サングラスでもスーツでもないし何ならドラッグ中毒の女性で、エージェントと言うよりタレコミ屋にしてストーカーでしたw

Bacchus
kossyさんのコメント
2020年6月21日

タイトルからして、『マトリックス』のスピンオフかと思ってしまいました。

kossy