劇場公開日 2021年4月9日

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アンモナイトの目覚めのレビュー・感想・評価

全69件中、1~20件目を表示

4.0また一つ、アンモナイト映画の傑作が…

2021年5月2日
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 そこに行き着くしかないエンディング。悲恋か、幸せの兆候か。思い出すたびに真逆の思いが浮かび、心がざわめく。アンモナイトを挟んで対峙する2人の姿が、とにかく美しいということだけは、揺らがない。
 荒涼とした海辺で、アンモナイトを日々掘り出すメアリー。泥にまみれた仕事を終え、ごつごつとした身体をさらす。感情を押し殺し、心の奥底に抑えつけている分、彼女の振る舞いはひどく無防備だ。(アカデミー女優のこんな姿を見ていいのか、と躊躇われるほどだが、有無を言わせぬ迫力がある。)年老いた母と2人、単調で閉塞的な毎日を送っていた彼女の前に、華奢で可憐なシャーロットが突然現れる。当然、相容れない真逆のふたり。そんなふたりが心を通わせ、少しずつ距離を縮めていくほどに、上り詰めた後の行く末が気掛かりになってしまう。属する世界の違いすぎるふたりが、共に目指せる、共存できる場所はあるのか。
 相手に心を寄せたぶん、互いを受け入れ共有しようとする。そんな心の動きが、本作では視覚から伝わってくる。重苦しい黒いドレスに丹念な巻き髪で登場したシャーロットが、次第に襟ぐりの大きい明るい色のドレスを軽やかに纏うようになる。さらには、綿のシャツにロングスカート、髪は編み込みでざくざく浜を歩く。一方、シャーロットを訪ねていくメアリーは、彼女なりに精一杯の身支度をするが、メイドに一瞥され、素っ気なく勝手口を案内されてしまう。何とか美しい調度品や蝶の標本で飾られた部屋に通されても、所在なく立ち尽くすばかり。再会に胸躍らせるシャーロットとの溝が、痛々しく伝わってくる。
 人には、様々な面がある。関わる相手によって見せる面が違うし、その相手が見るものも微妙に異なるだろう。出会う場所、出会い方が別物であれば、と思うことは日常にあふれている。仕事上の付き合いでなければ、年齢がもっと近かったら、今ではない時と場所ならば。そんなことを考え始めると、自分は相手そのものをどれだけ知っているのかわからなくなっていくし、自分の相手への思いにも、確信が持てなくなってしまう。
 そんな危ういふたりをしっかりと繋ぎ、互いへの眼差しに確信を与えてくれるのは、物言わぬアンモナイトだ。メアリーは、海を離れてシャーロットの許に身を寄せることはできない。シャーロットもまた、夫との生活を捨てることはできないだろう。けれども、アンモナイトを掘り出し、アンモナイトに見入るたび、ふたりは互いへの想いを確信するに違いない。
 様々に進化を繰り返しながら、現代まで生命を繋いできたアンモナイト。彼らは、複雑かつ不可思議で、力強く、美しい。
(「東京公園」を久しぶりに観てアンモナイトが題材に使われていたことを思い出した直後に、たまたま本作を観た。当然、揺るがぬアンモナイト映画「勝手に震えてろ」も思い出され、また観返したくなった。)

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cma

4.0監督の前作『ゴッズ・オウン・カントリー』と見比べてみては?

2021年4月20日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

知的

1840年代のイギリス南西部にある海辺の街で、海岸の岩場で見つけて来た石から丹念にアンモナイトを探し出し、それを店で販売して得た僅かな収入を糧に、年老いた母親と暮らしている独身の古生物学者、メアリー。そこに現れる化石収集家の夫から虐げられている若い妻のシャーロット。そんな2人がやがて惹かれあい、密かに愛を紡ぐことになる。13歳の時に重要な化石を発見しているメアリーは、今の時代ならばこの分野で幅広く尊敬される対象だが、19世紀の男性社会ではその偉大な功績も女性だからという理由で軽んじられているし、シャーロットが夫から受けている屈辱的な扱いは文字にするのも憚られるほどた。意外にも実在の人物がモデルだというメアリーとシャーロットに映画的な脚色を施し、性差別の実態を描きつつ、2人に愛を与えて救済しようと試みたのは、前作『ゴッズ・オウン・カントリー』(4月2日より再上映中)ではヨークシャーの牧場で出会った男たちの愛をテーマとして提示したフランシス・リーだ。2作は風景も見た後に残る後味も異なるが、厳しい現実に立ち向かっていく恋人たちを見守ろうとする監督の眼差しは同じだ。ただし、ユーモアが皆無な分、本作『アンモナイトの目覚め』の方が視線が冷ややかかもしれない。できればこの機会に見比べてみてはいかがだろうか。

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清藤秀人

4.5ウィンスレットとローナン、世代を代表する女優2人の気高く美しい共演

2021年4月11日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

知的

萌える

40代の英女優ケイト・ウィンスレットと、20代のアイルランド女優シアーシャ・ローナン。ともに映画祭・映画賞常連であり、世代を代表する演技派というだけでなく、強い女性キャラクターをたびたび演じてきた点でも共通する(ここでの“強い”はフィジカルな面ではなくメンタルの傾向を指し、自立した女性や、自分らしい生き方を模索するヒロインという意味)。そんな2人が、19世紀イギリスの田舎町(当然ながら同性愛者が白い目で見られる時代)で、心の奥底に埋まっていた真実の愛に目覚める女性同士に扮するというだけでも感慨深いものがある。

ウィンスレットが演じるのは実在した古生物学者メアリー。ただし女性の地位が低かった時代、子供の頃に貴重な魚竜の化石の発見で注目されたものの、今では老母とわびしい2人暮らしで、海辺で発掘したアンモナイトの化石を土産品として売りどうにか生計を立てている。そんなメアリーのもとへ、裕福な化石収集家の夫に伴われてやってきたのが、ローナン扮する上流階級の可憐なシャーロット。モラハラ気味の夫との間に愛情はなく、籠の中の鳥(あるいはガラスコップの中の蛾)のような不自由と孤独を感じている。

年齢も生きてきた環境もかけ離れた2人が、反発、信頼、友情、嫉妬などさまざまな感情の揺らぎを経て、互いを求めあうようになるまでを、ウィンスレットとローナンが実に繊細に、そして時に大胆に表現している。岩場の斜面からの滑落、野外での放尿、ピアノ演奏、そしてラブシーンと、難しい場面もボディーダブルなしですべて2人が演じたといい、役者魂が伝わってくる逸話だ。自然光にこだわった撮影も素晴らしく、夜の屋内でのランプやろうそくの灯りで陰影が強調された映像などはキューブリックの「バリー・リンドン」を想起させもし、全編にわたり墨絵のようにしみじみと味わい深い美しさが印象に残った。

ただ本作がちょっと不幸なのは、製作がほぼ同時時期ながら公開年で先行されたフランス映画「燃ゆる女の肖像」と、題材がかなり似通ってしまったことだ。ジェンダー平等や多様性尊重の意識がない百年以上前の時代、専門職の苦労人とブルジョア娘の組み合わせ、海辺のロケーション等々。どちらもオリジナル脚本なので、偶然似てしまったのだろうが、「アデル、ブルーは熱い色」が2013年のカンヌでパルムドールを獲って以降、女性の同性愛を描く映画が賞を狙いやすく(したがって製作費も集まりやすく)なったという事情に加え、近年のMeToo運動など女性の地位向上やダイバーシティ重視の流れも影響していると思われる。

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高森 郁哉

4.0遅咲きの名監督の手で、2人のアカデミー賞常連女優の共演による化学反応が凄まじい美しさと儚さを放つ。

2021年4月9日
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本作を見て思ったのは「本当にシアーシャ・ローナン出演作には外れが少ない」ということです。
2007年の名作「つぐない」ではアカデミー助演女優賞をいきなり13歳でノミネートされ、凄い女優が現れた、と思っていたら、今やアカデミー賞の常連に。
そして、これまではシアーシャ・ローナンのことは「演技が上手い女優」という認識だけでしたが、本作を見た時に(タイプの女性ではないからか)「シアーシャ・ローナンって綺麗な女優だったのか」と気付きました。
本作は、フランシス・リー監督による丹念な撮影と映像美によって、あるがままを、よりリアルに映し出されています。
実は本作を予備知識なしの状態で見たので、主役の女優は誰だか気付かず、エンドロールを見て、「え、あのケイト・ウィンスレット?」と驚きました。
これは、「タイタニック」から24年、ということもあるのかもしれませんが、明らかにオーラを消した演技力でした。
本作は、1799年生まれのメアリー・アニングという実在の古生物学者をベースに描いていて、世間とのつながりを絶ち、土産物用のアンモナイトを発掘し、細々と生計を立てています。
そんな人生に疲れ切っている主人公をケイト・ウィンスレットが演じているのです。
しかも、本作は全てのシーンを出演者自らが演じています。
作風としては、2016年にアカデミー賞で話題になったケイト・ブランシェット×ルーニー・マーラの「キャロル」、もしくは2020年末公開の「燃ゆる女の肖像」に似たものがあります。
本作のフランシス・リー監督は遅咲きの監督ですが、これから更なる名作を生みだしそうです。
ラストは音楽も美しく想像力を掻き立てます。
意外だったのは、人によってラストの捉え方が全く違う点でした。先の事は誰にも分かりませんが、私は楽観的に捉えました。
このように見る人によって捉え方が大きく分かれるのも本作の深みでしょう。

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細野真宏

3.0薄暗い映画

2024年2月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これはわからなかったなぁ‥
まず主人公があのキャラのまま2人があんな感じで一気に接近しちゃうのが腑に落ちないし、そのシーンの必要性も感じなかった。
演技力は素晴らしいと思うけど、単純に内容が面白くなかった。
評価:3.2

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bigsuke

5.0完璧にネタバレです。髭面の男の演出家とは思えなかった。

2023年10月29日
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When I am 75♥️

3.5シアーシャ脱いでええのか!?

2023年8月30日
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鑑賞方法:映画館

貝採掘ってまあ地味なお仕事にスポットを当てている以上
こんなまどろっこしい展開になるのは仕方ないが
それでもケイトウィンスレットの抑えた演技と
ズカズカと相手の領域に入っていく清楚系シアーシャローナンの破裂した演技が
重なってなかなか予測しにくい雰囲気に後半変わっていく。
けど最後二人ともどないしたいんや?
70点
出町座 20210529

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NWFchamp1973

2.5キャリアウーマンのはしり?

2023年1月19日
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鑑賞方法:DVD/BD
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見聞

4.02人の演技か素晴らしいです

2022年11月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

あまりセリフもなく演技で観せてくれる作品、すごく良かったです
特にケイト・ウィンスレット、もうすごいの一言です
目の動き、表情、それだけでメアリーの気持ちがとっても伝わってくる
あのラストも良い!、あそこで終わるから余韻がすごくて
女性という事で報われない化石採取、母との同居、常に我慢しているように思えるメアリーにはあの後幸せになっててほしいと思いました
ほんとケイト・ウィンスレットって素晴らしい女優さんです

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小町

3.5そっちの目覚めかい!

2022年9月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

お金持ちの男性と結婚したけど、
心が病んでしまった女性のお話。

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April

4.0アンモナイトを発見したメアリーの苦闘と自活と性

2022年7月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

2020年(イギリス)監督:脚本:フランシス・リー。
“激しい雨音”にはじまり、寄せては返す“波音”で終わる。
雨音、波の音、音の狂ったチェンバロ、響きの悪いチェロ、馬車の軋む車輪の音、突然鳴り出す時計。
BGMと言うよりそれらの自然音やら生活音が強く主張していた。
それはまるでメアリー(ケイト・ウィンスレット)の意志の強さと共鳴するかのようだ。
女が誇り高く自活すること・・・それが難しかった19世紀初頭。

1840年。イギリス南西部の海沿いの町ライム・レジス。
人間嫌いの古生物学者メアリー・アニングは、若き日の名声も忘れ去られて、
観光客相手にありふれた化石を売ってひっそりと暮らしていた。
アンモナイト採掘家のメアリー・アニング。
意志の強さを演じさせたらケイト・ウィンスレットほど相応しい女優はいない。
メアリー・アニングとはわずか13歳で“アンモナイトの化石を大発見した女性“の名前。
それは大英博物館に展示され、その後もメアリーは現代の“恐竜ブーム”につながる化石を多く発掘したが、女性である故に歴史の中に埋もれ、かき消された女性なのだ。
この映画で《化石発掘》をライフワークとして、貧しく生きたメアリー・アネットに、
フランシス・リー監督がスポットライトを当てたことは、素晴らしい功績だ。
そんなメアリーの元へ、うつ病の若い妻シャーロットを地質学者の夫ロデリックが、静養を兼ねてメアリーの家に預けて去るのだった。
美しく可憐。役に立たない飾り物のようなシャーロット(シアーシャ・ローナン)
しかしメアリーとシャーロットは互いに惹かれていく。
燃え上がる2人の恋心。
砂糖菓子のようなシャーロットに対して農婦や漁師のように素朴なメアリー。
題名の「アンモナイトの目覚め」とはシャーロットの性の目覚めをさすのだろうか?
(原題はただの、アンモナイト、である。)

私は途中この映画はシアーシャ・ローナンの映画かと思った。
しかし最後まで見たとき、これは間違いなくケイト・ウィンスレットが主演の映画なのだと思った。
若く美しいシアーシャ・ローナンの魅力を持ってしても尚、ケイト・ウィンスレットの存在感が数段と上回って見えるのは、美しさの盛りを過ぎた女優にも、若さと美しさに対抗する術があると知らしめた。

ところで、“アンモナイト”とはなんぞや?
答えは、絶滅した化石軟体動物の一つ。
頭足類に属するオウム貝の近縁。
日本では菊石、南瓜石などと呼ばれてきた。

シャーロットとメアリーの恋。
それは多分、架空のストーリーで、映画を賑やかにする小道具のひとつなのだろう。

エンドロールでいつまでも鳴らされる“波音“
その鳴り続ける激しさがメアリーの生き様のようだった。

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琥珀糖

3.0じっくり

2022年7月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

じっくりとした作品です。主人公2人の造形が弱い。生い立ちとか歴史が省かれているので彼女らの行動や思考の原理がよくわかりません。演技派女優2人の力で奥行きをつけてもらおうと思ったのか。それは甘いですね。

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arlecchino

2.5たまご

2022年4月28日
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GAB I

4.0シアーシャ・ローナンの美しさだけでも観る価値あります。いい雰囲気あ...

2022年4月19日
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シアーシャ・ローナンの美しさだけでも観る価値あります。いい雰囲気ありました。とても良かったです。

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tuna

3.0化石を売る商売

2022年4月14日
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19世紀のイギリス、考古学者でアンモナイトの化石を発掘して売っている女(ケイト・ウィンスレット)と、流産して鬱になっている女(シアーシャ・ローナン)が知り合う。
二人は反発していたが、次第に打ち解けていく。
ラストシーンがとても印象的。

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いやよセブン

3.0化石は過去どころか、現在も伝えます

2021年11月24日
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shimo

3.5目がものを言う

2021年10月30日
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ケイトの表情が強く訴えかける。美しいシアーシャ。ケイトの愛情に手応えを感じた時に、応え返すような眼差しを送る。語らずに演じる2人の濃密な時間。
ラストは普通に恋愛映画の帰着のようにも思えるが、同性愛だからといって特別な何かが用意されている必要もないので、これはこれでありと得心する。

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Kj

3.5偉大なる古生物学者の生涯‼️❓

2021年10月13日
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二人の演技はゆうこと無し、素晴らしい、に尽きます。
でも、同性愛に関しては、どうしても、蛇足に感じてしまうのです。
学者としての生涯だけでも凄いので、友情だけでも絵になるとは思います。
実在する人物で、男の恋人もいて、いくら子孫がいなくても、こうゆう創作は故人を冒涜してるとも思います、あくまでジェンダーを差別するつもりもありませんが。
くどいですが、学者の苦労ももう少し多く描いていれば、最高の名作になる可能性があるのに、残念です。

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アサシン5

3.5こう

2021年10月13日
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しかならないよね、って結末。 (薬局?)のご婦人とメアリーと、メアリーとシャーロットとの関係が過去は繰り返すという感じ 以前ならケイトウィンスレットの方がローナン演じる綺麗どころだったのでそこにも時の流れを感じた 主人公は貧しいながらも、好きなことで稼いで、孤独なようでいてそうではなく、孤独死はしないなと思った シャーロットさんご主人やメイドさんをどうかわすつもりだったのか…

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ゆう

3.5映像美

2021年9月12日
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bluecinema