「スパイ養成所の父子物語」ザ・スパイ ゴースト・エージェント odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
スパイ養成所の父子物語
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有望な若者を集め各国へ潜入させるエージェント養成学校の創始者ロダン大佐と息子の絆と葛藤の物語。
映画の大半は養成所仲間だった男女が突然ロシア対外情報局から追われる逃亡劇、潜入スパイ達を我が物にせんとする悪徳企業家の陰謀が明かされるのは終盤になってからだから展開が読めず、色恋沙汰や親子の葛藤などスパイアクションものにしては雑味が多くて白け気味、2時間も必要ないでしょう。
大佐亡きあとは息子が組織を束ねることに、全員集合をかけるエンディングは明らかに続編狙いでしょう、こんどは雑味抜きのアクションものを望みます。
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