「悪環境にどうにか対応する心がよかったです」劇場版 アーヤと魔女 メルアヤさんの映画レビュー(感想・評価)
悪環境にどうにか対応する心がよかったです
子供っぽい内容と言われたら、子ども向け作品ですが、こういう環境って場所や設定が違えど現実にもあると思います。
とくに両親の喧嘩なんかは小学生にとっては、怖いこと。虐待に耐える子供への応援歌、なんてタイトルは当然無いです。マーケティング的にも、捉え方の自由においても、そんな副タイトルありません。でも私は、難しい環境にいる子供への応援歌としてみました。そう思うと主人公の設定は巧みだな、と思いました。ただ、すごい可愛くないのです。顔の描きかたが。
私はいい作品だと思いました。キッチンの場面、木の実や果実の描写は本当に最高でした。
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