「それでもやっぱり、あんな人間になんてなりたくない」劇場版 BEM BECOME HUMAN サプライズさんの映画レビュー(感想・評価)
それでもやっぱり、あんな人間になんてなりたくない
英勉監督の妖怪人間ベラを見て、今まで見た事なかった妖怪人間に少しハマってしまったので鑑賞。
そういうことなので、アニメ版は見てないです
迫力満点でストーリー性があるアトラクションみたいだった。こりゃ、映画館じゃないとね
世界観もなかなか好きでしたよ。
街で連発する不可解な事件を追う刑事は、妖怪人間ベム,ベラ,ベロに出会う。彼らは妖怪人間ながらにして、人間になりたいという願いを持っていた。
ストーリーは「トゥルーマン・ショー」っぽくて、かなり好みだった。世の中全てウソで構成されているのだと。深くて、感情的になっちゃいました
先程も言ったように、迫力があってテンション上がりまくり。ベム、ベラ、ベロ、みんな違ったカッコ良さ。3人が言う名言もカッチョイイ
ラストシーンではゾクゾクした。
ここは「暗殺教室」の最終回と似ているなと。怪物が人間を救う。ええやん
アニメ版を見てないためか、把握出来ていないところが多々。見ていたとしても、理解できないところはあったと思うけどね。なんで飛び出した?
あとあっさりし過ぎている。
すぐ死ぬ雑魚キャラだらけ。テンションは上がったものの、緊迫感に欠けていたな。
まぁ、でも面白い作品でした。
入場者特典とか久々に貰ったなぁ〜
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