劇場公開日 2022年7月15日

キングダム2 遥かなる大地へのレビュー・感想・評価

全484件中、401~420件目を表示

3.5今度は戦争だ!

2022年7月16日
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今回は、全編を通じて一つの合戦を描いているため、ストーリーがやや単調で、波乱万丈の起伏に乏しい。個人戦ではなく団体戦に主眼が置かれているため、戦闘能力の高い強敵が不在なのも物足りない。
だが、それを補って余りあるアクションの連打は見応えがあるし、集団による迫力の戦闘シーンや、騎馬隊や戦車隊によるスペクタクルも満喫することができる。最初は無能に思われた千人将や大将軍が、最後にしっかりと見せ場を作りつつ、ちゃんと戦いにケリをつけるのも良い。そう、これは、まごうことなき戦争映画なのである。
それと同時に、これは、満を持して登場した羌カイを御披露目するための映画でもある。その意味で、清野菜名は、見事に重責を果たすことができたのではないか?キレのあるアクションもさることながら、その目の演技は秀逸で、ラストの微笑みにもしてやられてしまった。
次回作がますます楽しみになった2作目であった。

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tomato

4.5日本映画のTOP of TOP

2022年7月16日
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日本映画らしくなくても全然良い。
アクションとストーリーの分かりやすさ
申し分ないですよ!
封切り2日目 満席御礼でした。
山崎サンと清野サンの活躍を映画館で刮目下さい。

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ハゲタカ

5.0邦画痛快エンターテイメントの集大成

2022年7月16日
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楽しい

興奮

これまたすんごいのを観ちゃったなぁ。
やっぱり佐藤信介監督作品にハズレはないや。
(他には『GANTZ』二部作と『いぬやしき』しか観ていないんだけれどね…)
今作はね、かなり親切なの。
冒頭で前作のあらすじを丁寧かつ分かりやすく説明してくれるです。
そして、のっけから信の出番ですよ。
信のキャラにドンピシャとハマる山崎賢人さんの熱演がナイスショットナイスインでした。女房のやつもご機嫌でしたよ。↑わかるやつだけわかればええ。
ワイヤー使いまくってるのが丸わかりなんだけれど、それを差し引いても、大迫力アクションシーンの連続なの。
CGもかなり使いまくってるようだけれど、それをあまり意識せずに、すんなりとスクリーンに引き込まれたです。
全てはあのアクションシーン数々のため。
予告編でイヤというほど見た、信の“空中ランニング”がほんっと痛快なの。
今作の第二の主人公・羌瘣(キングダムは字を探すのに結構苦労しました・笑)がメインに置かれた作品なので、代わりに我らが貂ちゃん(この字も…・笑)の出番がほとんどなかったのは寂しかったかなぁ。
環奈さん、かわいいもの♡
でもね、羌瘣の殺陣は本当に美しかったの。だから、もう少し「とーん…とーん…」の暗殺剣の見せ場があってもよかったかなぁ。
「呼吸が…」とか言ってちゃ」ダメ!
今作は、待ちに待った信が合戦の舞台(死地)に立つ物語だったの。
私的に推しだったのは、伍長・澤圭を演ずる濱津隆之さんのしょぼくれきった風貌(笑)
「濡れた犬」とも形容される、しょぼくれ濱津さん、大好きだわぁ。
あとね、絶妙な特殊メイク?だったのが尾平の出っ歯!
出しゃばりすぎず、かといって奥ゆかしすぎず、本当にいい塩梅の出っ歯メイクなの(笑)
お話的に真骨頂の「信の成り上がり」サクセスストーリーは次のⅢまで持ち越しなんですね。(おっと、ネタバレネタバレ…笑)
で、ラストの呂不韋のエピソード必要?
と思ったのですが、エンドロール最後のサプライズで、次作は(おっと危ない!ネタバレネタバレ)彼の暗躍が絡んでくるお話かな?と思って。
あとね、笑っちゃったのは、エンドクレジットに「動物に危害は加えていません」なの。
馬さんのこと?だよね、CGだよね(笑)
エンディングテーマソングも、邦画のこの手の作品にしては珍しく、お話の締めを務めるデザートに相応しい曲だったです。
さぁ!2023年の次作も劇場で観よう!(おっと危ない危ないネタバレネタバr…もういいですよね!既定路線ですよね!笑)

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野球十兵衛、

3.5大根を覆い隠すベールはないです

2022年7月16日
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原作既読の上での感想です。

前作に引き続き山崎賢人が主演です。
主人公が脳筋なのは原作どおりなのですが、それにしてもあの棒演技何とかならないんですかね。
前作は主役を差し置いて演技上手な脇の人(長澤まさみ、吉沢亮、大沢たかお他)が活躍していたけど、今作は文字どおり彼が主役。全編とおしてアレはツライ。
鼻につく。もとい、耳障りが悪いだ。
キョウカイ役の清野菜名はアクション上手だけど特別台詞回しが上手いわけでないし。

あ、別にこの作品を貶すつもりはないです。
かつての時代劇同様、血しぶきがなくて衣服が綺麗なままでもノープロブレムです。
お金かけてる邦画大作は貴重ですから。貴重ですから。貴重ですから・・・

原作コミックは現在65巻まで発売されています。
自分が一番好きな話は20巻代後半から32巻?の首都(咸陽)防衛戦(対合従軍)。
このままのペースでいけば、キングダムⅤかⅥあたりかなあ。
キングダムⅣまで作ると聞いたことあるけど、そのあと作るんかなあ・・・

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お抹茶

1.5漫画を実写にする限界とは

2022年7月16日
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壮大なコスプレ大会に見えた。誰とは言わないが、笑わせに来ているとしか思えないキャラクターってどうなの。

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Tera

4.0日本製アクションの未来を切り開き続ける佐藤信介監督

2022年7月16日
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冒頭から山崎賢人が最高です。
どこまで本人が演じているかは判りませんが
上映開始早々に掴まれました。

自分のような凡庸な人間には想像もつきませんが
大人気漫画の実写化超大作で
座長を任される重圧を全く感じさせ無い
見事な信を魅力的に昇華して演じた山崎賢人に
胸が熱くなりました。

本作で昂揚感を煽られたのが地鳴りとアクション。
出撃時に大軍が一斉に走り出した時の地鳴りは
劇場環境の向上もあり迫力が凄かったです。
本作ではワイヤーも多様していると思うのですが
アクション映画で数年前まで気になっていた
吊られている感じがほぼありませんでした。

坂口拓仕込みの清野菜名のアクションも
溜息が漏れる素晴らしさ。
原作未読ですが原作ファンも彼女が演じた
羌かいに魅了されたのでは?

日本映画は国の支援も乏しく
今や韓国映画に大きく遅れを取っていますが、
本作は日本映画には珍しく
(中国ロケの恩恵も大きいですが)
スケール感で圧倒された稀有な作品です。
コロナの影響で多くを
日本で撮影した事実にも驚き。

自分は知らなかったので
エンドクレジット後のおまけに驚き😳

追伸:
登場時に羌かいの衣装だけが全く汚れていなのに
少し違和感を感じました。めっちゃ強いから?

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トラヴィス

5.0清野さんめっちゃカッコいいです!

2022年7月16日
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めっちゃよかったです。
Ⅲも楽しみです。
皆さんの剣さばきが素晴らしいです。

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かん

4.51よりよかった

2022年7月16日
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戦闘シーンが満載で中弛みがなく最後まで楽しめた。

羌かいが強すぎてワクワクが止まらない。

3も早く観たい。

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紺野

5.0想像以上に1を超えた2

2022年7月16日
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続編を待っていたので感動。やっぱりキングダムはおもしろい。飛信隊の5人が実写で見れてうれしかった!ロードオブザリングの二つの塔が好きな人に告ぐ→ぜひ見に行って! 吉沢亮ファンに告ぐ→ちょっとしか出ません。要潤(ファルファル将軍)のラジオに王騎将軍がゲストだったのでヒマな人はラジコで聞いてみて(7/16の!)
3へ向けての要望
ミスチル→ワンオクに戻して!
エイセイとカリョウテンと昌平君の出番もっと!!
蒙恬とオウホンは出して欲しい!!

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「大空のサムライ」映画化して!

4.0キングダム3へ続く

2022年7月16日
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楽しい

興奮

戦場の場面が大半なので、ハラハラドキドキが続くが、個人的には、3への序章というイメージが拭えなかった。
でも、細かいCGなど、違和感もなかった!

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たるたる

4.0闘いのシーンはやはり。泣きそうになる。。

2022年7月16日
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今回は、清野菜名、岡山天音この二人に尽きるな。。

残念な事はエンディングが、ワンオクからミスチルに、変わったこと。

ミスチルもすきですけど。

続編へのワクワク感は感じられない。。

音楽って、重要なのよね。。

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ムーミン

5.0血湧き肉躍る感じ

2022年7月16日
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良かった。
豪華なキャストだ~。
エンドロールに長澤まさみが…何処にいた?

CGは、違和感なし。完璧です。

このまま続編、何作まで行くのかなぁ?

でもでも、遠い場所まであっという間に駆けつけちゃうのはちょっとねぇ。

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けな

3.5顔見世の会

2022年7月16日
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蛇甘平原の戦いは顔見せのための映画でした。
原作ファンには物足りないかもしれないけど、それなりに見応えはあります。もう少し俯瞰からみた壮大な画面があったらもっと楽しかったなー
そして3に続く

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ふがし

4.0キャストの熱量が伝わる歴史スペクタクル

2022年7月16日
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前作から続いて、スケール感がすごい歴史スペクタクルで、日本映画でここまでできるのかと感動しました。大平原での大軍どうしの激突や敵の本陣まで丘を騎馬で爆走するシーンなど、思わず胸が踊るスペクタクルシーンの演出がすばらしく、佐藤信介監督の感覚はハリウッド作品と比べても遜色ありません。さらに登場人物の一人一人のキャラや背景がしっかり描かれているので、彼らの熱量がこちらにもビンビン伝わってきて、思わず胸アツでジーンときます。役者では山﨑賢人が意外とハマり役で、アクションのキレがいい清野菜名と共に作品を牽引しています。脇を固める方々も皆さん、どハマり役ですが、あえて言うなら縛虎申役の渋川清彦が光っていました。

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シネマディクト

5.0ウッチャン登場!?

2022年7月16日
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興奮

幸せ

ようやく公開!
このまま毎年1作ずつ公開すれば、10年後には完結するのかな?

1番の人気キャラ羌瘣の回です。良いです。
アニメでは気にならなかったけど。あの格好で戦場にいる違和感、剣の舞のシーンと、違和感も出てしまいますが、そんなことどうでもいいくらい楽しめました。

アニメを途中まで観ましたが、戦闘シーンが長すぎて今は断念中。
前作ではアニメにはないテンポの良さが良かったけど、今作ではやっぱり戦闘シーンが長いな。
でも、迫力のアクションなので見応え十分。

ストーリーがうろ覚えですが、映画観るならこれくらいがちょうどいいかも。ただ、登場人物の名前が分かりにくいので、キャラクター相関図だけはみることをオススメします。

「(´Д`)ハァ…」となったのは、3シーン。踊る所と名言とあの方の登場シーン。

原作アニメがあれだけ人気でも映画でも評価の高い。実写化の見本のような作品です。誰でも星4以上はつきそうな、エンタメ作品ですね。

中国以外なら海外進出出来ないかな。予算も増えるだろうし。

余談だけど、大沢たかおはウッチャンの「わらべしん、、」のモノマネが上手い、、そっくり。ついでに言うと、佐藤浩市もウッチャンにしか見えなかった。

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だるまん

4.0待ちきれない

2022年7月16日
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泣ける

幸せ

確か前作のレビューで長澤まさみに全部持って行かれたと書いたように思う。
今作は長澤まさみが出ないようなので、かなり不安に思いながら足を運んだ。
だが、そんな思いは完全に杞憂。
前作より遙かに心に響いた。

長澤まさみを凌駕する強いインパクトを残してくれたのが清野菜名。
あの優美なアクションをもっと見たかった。
一部しかあの動きがなかったのは非常に残念。
尤もあれがずっと続いていたらただでさえ薄い山崎賢人の印象が希薄になりすぎるだろう。
中国映画にいそうなエキゾチックなしなやかさを纏い、ダントツの存在感だった。

次いで意表を突かれて思わず涙してしまったのは嫌な奴かと思った小隊長。
(名前が定かでない・・・・・縛虎申?)
戦いの中での将たるものの姿に心打たれた。
ファーストインプレッションが最悪だっただけにその後の変貌は非常に印象的だった。

その他も豊川、大沢など魅力溢れるキャラばかり。
山崎のキャラが目立たなすぎるし、アクションもかなり見劣りして気の毒な観さえある。
いずれにしろ原作を読んでしまいたい衝動に駆られるほど魅了された。
次作は来年か・・・・・・。
待ちきれない。

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みみず

3.51作目程の満足感は無かったけど迫力があって面白かった作品! 本年度ベスト級。

2022年7月16日
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観賞後に感じたのは、本編は3作目の序章といった印象。
早く3作目が観たくなる(笑)

本作のキャスト陣が皆さん適役でスクリーンに釘付け。
山﨑賢人さん。吉沢亮さんをはじめ、新たに加わった豊川悦二さんや清野菜名さんも適役だった感じ。
清野菜名さんは予告編では綾瀬はるかさんだと思い込んでました(笑)

戦闘シーンが盛り沢山。
それぞれの戦いに戦術があって見所満載。
力業と頭脳が揃わないと戦いに勝つ事が出来ない展開に引き込まれる。
特に丘を攻める戦いのシーンには見所だった感じ。

信(山﨑賢人さん)と羌瘣(清野菜名さん)の二人が大切な人を失った思いが2人とも異なっていたのも印象的。
本作はこの二人の思いが軸となっていた感じ。

橋本環奈さん演じる河了貂の出番がかなり少な目だったのが残念。
だけど3作目は大活躍する予感があって期待しています( ´∀`)

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イゲ

4.0戦闘シーンのスケールアップと存在感ある配役

2022年7月16日
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1作目『キングダム』から3年の時を経ての第2弾。コロナ禍で撮影も難しかったと思うが、その中で中国ロケも敢行し、蛇甘平原における秦と魏との壮絶な戦闘シーンを中心に描いたアクションス大作に仕上がっている。

物語は、前作から半年後。えい政が王座を奪回した秦の国に、隣国・魏が侵攻を始める所から始まる。えい政は、魏の討伐に向けて兵を起こし、信もまた「天下の大将軍になる」という、漂との誓い胸に歩兵として戦場に赴く。そこで、郷土の仲間や謎の剣士・羌かいと共に、大軍勢の魏に立ち向かうが、戦況有利となる丘を奪い取られ、窮地に陥っていく…。

戦闘シーンの迫力は、エキストラの数もかなり多いと思われ、CGと合成することで、より迫力ある大軍勢同士のぶつかり合いに仕上がっている。邦画としては、よく頑張っていたと思う。ただ、あれだけの人が殺し合うシーンだからこそ、もう少し血生臭いシーンを盛り込んだ方が、臨場感が伝わったように思う。また、信の戦闘シーンでは、ワイヤーアクションも見どころになっているが、やや違和感を感じ、『るろうに剣心』で佐藤健が魅せたような、動きの滑らかさには適わないと感じた。

その分、今回、新たに女戦士・羌かいを演じた清野菜名の演技とアクションは光るものがあった。元々アクション俳優を目指してきただけあり、殺陣の切れは、他の女優には真似できない素晴らしいものがある。また、本作の命台詞「お前は、まだ生きているじゃないか!」は、グッと胸に突き刺さった。

また本作は、ひょう公を演じた、豊川悦治、呉慶を演じた小澤征悦、そして天下の大将軍・王騎を演じた大沢たかおのオーラというか、存在感は半端なかった。相手に向ける目線やたった一言の台詞で相手を威圧するような振舞は、ベテランならではの重厚感ある演技と言える。そして、その中で奇才を放ったのが、日曜ドラマの『殺人フラグ』で刑事役を務めた渋川清彦。物語の重要な役を担っていた。

勿論、高い志を持ちながらも、まだまだ若気の至りで、無茶な戦いぶりで突き進んでいく、信を演じた山崎賢人は、本シリーズが役者人生の代表作となっていくことは間違いないだろう。しかし、W主演のはずの吉沢亮の出番が、渋沢栄一の大河ドラマのロケと重なった為か、少なかったのは否めない。

そして、ラストシーン。魏との戦で物語は終わりかと思いきや…、何と何と、そこに現れたのが、またまた大御所の2人。そこに、新たな強敵を匂わせる青い着物の人物。エンドロール後に、『キングダム3』に続く宣伝シーンもあるので、お見逃し無いように。

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bunmei21

3.0面白く感じるのは原作のおかげ。

2022年7月16日
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「清野菜名さんって演技下手だよね?そう思うの僕だけじゃないよね?」とネットで検索したくらい羌瘣役に違和感アリアリでした。
見せ場の殺陣のシーン自体は(多分、スタントマンさんのおかげで)いい出来なのだけど、その前の独特のリズムを口ずさむところや準備運動で体を弾ませるシーンの「それじゃない感」が強かったです。何かの記事で清野さんがキャスティングされた理由はアクションに強いからって書かれてたけど、総スタントマンなら誰でも良くない?もっとビジュアルのいい人が良かったです。

主役の信もまあまあひどくて、立ち方一つとってもお上品なお坊ちゃんが背伸びしてますという印象、信の醸し出す無頼感のようなものは感じられない。これもう演技力じゃなくキャスティングの問題ですよね…。

ベテラン陣はさすがといったところ(顔芸チビ蒙武は除く)。でもこの人たち出番少ないし…。

全体の難点としては、戦況の全体図が描かれず局所的な映像ばかりのためピンチなのか有利なのかよく分らない点。
状況を登場人物が口で説明してくれるんですが、見てる側からすれば「口で説明するな描け!」と思ってしまうわけです。この口述描写って顔芸俳優と同じくらい見てる側は萎えるよなあ…。

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あああ

1.5脳筋VS無能

2022年7月16日
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将を射んとする者はまず馬を射よ。慣用句ではあるが、正にそのもので、なんであんなにカスカスな戦争してるかが、全くわからなかった。丘に陣を張っているのに、弓兵あんなところに配置してるの?しかもあんなノーコンを。魏兵弱すぎ。これはおそらく原作の問題が多分にあるのだろうかと。

全編、大声でいちいち説明してくれるので状況はわかるのだが、これって裏を返せば観てる側を信頼してないよね。トーントーンってしだした時、これ笑うところなのか?と考えこみました。ワースト候補です。

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うっか
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