キングダム2 遥かなる大地へのレビュー・感想・評価
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尾平がそっくり
原作が好きで、前作も大満足の出来でしたが今回も期待を裏切らない完成度。呉慶の出番が少なくて物足りなかったので評価としては☆4。
個人的に羌瘣は清野菜名ちゃんだったら嬉しいとずっと思ってたのでそこがまず良かったです。走り方もきっちり羌瘣に合わせてくれててイメージ通り。アクションもカッコよかった。
他の俳優さん達も、予告編等ではあまりピンと来なかったけど、実際に映画で観ると違和感なくキャラに溶け込んでて流石の一言。
特に尾平が笑ってしまうくらいクオリティ高くて本当にそっくり!他にも麃公のギザ歯とか細かい部分も再現されてて良い。
ストーリーもどこまでやるのか気になってましたが、これからどんどん続編が作られていくのが見えて、楽しみが増えました。
漫画の実写化は概ね失敗する印象ですが、キングダムは前作からしてクオリティが高く脚本も原作から外れる事なく映画として綺麗に纏まっていて、強く原作へのリスペクトを感じる部分が一番の成功理由だと思います。
そして実写映画だからこその表現を最大限活かしているのが強み。
戦車隊や騎馬隊の怖さ、これは劇場の巨大画面でこそ味わえるアトラクションでもあります。自分だったら歩兵としてその場に居たら泣きながら座り込んで動けなくなってる所を斬られてるだろうなぁ笑
とにかくキングダムは劇場で観るのがおすすめ。
前作よりもちょっと大味
前作では信が秦王エンセイを反乱から助けるところまでを描き、本作では信が初の戦場で奮闘するところを描く。新キャラ(しかも人気キャラ?)のキョウカイの人となりを描き、さらに複数の将軍の活躍を二転三転する戦場を通して描く。それが忙しすぎたのか、前作よりもちょっと大味に思えた。
特に大味に感じたのはバクコシン千人将とヒョウコウ将軍の活躍だ。バクコシンは特攻好きの異常者として描かれたのかと思いきや、自ら先陣を切って、文字通り己の命をかけて任務をまっとうする。映画のはじめと終わりとでは全く印象が異なるが、キョウカイほど丁寧に描かれていないので唐突に感じた。
ヒョウコウ将軍もそうだ。無謀な策を推進する無能な将軍にも見える描写から一転、戦争の終わりには一騎当千の最強の将軍にまで変化を遂げる。とはいえ、信がいたおかげでたまたま戦争に勝てただけのようにも見えて、なんとも言いがたい。いや、かっこよくはあったのだけども…。
思うに、キングダムのような大規模な戦争を描く漫画は映画化に向いていないのではないか。もちろん、戦争をよりリアルに描くのは実写映画の十八番とするところだ。しかし、漫画はキャラあっての人気ということもある。戦争を大きくリアルに描くほど、それぞれのキャラクター性にスポットを当てるのが難しくなるため、各人のキャラや活躍が薄くなってしまう。
私は前作には大満足したのだが、それはメインのキャラクターが少ないゆえによくキャラ立ちしていたからではないかと思っている。戦争終結までを描くならば、前後編か3時間映画にでもして、バクコシン千人将とヒョウコウ将軍をもっとかっこよく描いてほしかった…。
と、文句まみれではあるが、観ている最中は引き込まれて大変面白かったことは間違いない。ぜひ観てほしい。
信の成長
前回から待ちに待ってました!
コロナの影響をもろに受けてどんな作品になったのが心配でした。
実写は1がいいと次が微妙になることもあるのでどきどき😅
結果は良かったです。
前回は信の演技が気になった部分がいくつかあったんですが信らしくなったように感じました。(個人の感想です)
また戦闘シーンがほぼでしたが飽きず楽しめた。
どのキャラも原作に近い形で作られてるように感じる。
1に続いて美術さん達の素晴らしい努力を感じました。
衣装などみていても心トキメキました!!
曲が前回のワンオクがハマっていたため自分には頭に入ってきませんでした。(曲批判ではないです)
細かくみれば気になるとこもありますがどの映画にもあるので範囲内。
トータル的にまた見たいです。
というかリピートします。
3もクオリティーを保ちつつ制作お願いします。
次回は楊端和まさみ様楽しみにしています♡
見る価値なし
漫画もアニメも前作も見ていませんが、時間があったので見てみました。
リアリティーが無さすぎだと感じました。
戦場で武器を地面に置いて作業し始めるし、
命がかかってる場面でベラベラどうでもいいことしゃべってるし、ボーっとするし、
戦場でにやけてる。
部活で試合にでも来ているのか?って言いたくなりました。
衣装も道具もコスプレかな?
ワイヤーアクションでは「ぷっ」っと笑ってしまいました。
衣装も戦い方も漫画なら良いんだろうけど、実写ではお粗末な印象です。
登場人物の誰にも共感できずにストーリーを眺めるのは苦痛でしかなく映画を半分ほど見て退散しました。
この映画の評価が高いのは不思議です。
ブリッジ
脚本がなのか、原作の展開が、なのかは分からないのだが、結構台詞がスカスカな感じだ。
見ていて「?」と思う描写が多々ある。
なのだが、3への壮大な序章なのかなと思えば、しょうがないかなぁって感じ。
ほぼ戦場がメインステージなのだけれど…腑に落ちない展開の連続で、その後のフォローもない。
戦車隊の登場なんかは最たるもので、横一線ですり潰すなんて前振りはどこへやらだ。
全体的に足早な印象しかなく、結構なエピソードが消化されていく。
原作を読んだ上で鑑賞すると、諸々補完ができて繋がるのかもしれない。
そんなこんなで1の方が面白かったなあー
ただ、アクションの偏差値はすこぶる高い。
全編の8割がアクションだ。
ほぼほぼ戦ってる。それで2時間もったっていう驚愕の作品ではある。
ああ、この台詞が説明台詞に聞こえなければ…
ああ、この描写にもっと臨場感があれば…
ああ、この途中で切り込んでくる兵がいれば…
そんな演出上の都合が、空気を削いでいく。
そこで思う。
漫画原作だしな…。
多少のリアリズムの欠如は、元からの既定路線なのだしと、落胆する。
結果、その作中の中で生きようともがく俳優陣が空回りしていく。
崖の上で「おーい」と声が響く。
それから間もなく崖をよじ登ってくる手が現れる。
崖をよじ登りながら声かけたのか?
その前のカットは結構な断崖絶壁であるとの描写だぞ?…出来るだろ?ちゃんと。
どんな理由で現状を選択したのだろう?
アクションの密度とは反比例して、捻りのない演出だった。
平原に佇む2騎の大将な絵面は良かったなあ。
勝利がもたらす未来と悲哀が凝縮されてたように感じた。
劇場の臨場感
先週、テレビでノーカット版の『キングダム』観たけど
やっぱり劇場の臨場感いいですね!😆👍✨
(1ももちろん劇場で観てます💦)
箱が大きいとスクリーンも大きく音にも迫力あって良き❗️😆👍✨
CGだろうがなんだろうが、あの迫力にドキドキしちゃいます。
原作を知らないのは毎度の事ですが💦
そんな私でも楽しめる!
キャストは毎回素晴らしいし…
なにより山崎賢人くんが素晴らしい👏✨
今作は、嬴政との絡みが少なかったのが寂しい💧
大沢さんが、山崎賢人くんの事を信をやるために居る!というような事も言ってらっしゃったので、彼の役に対する気持ちが役以上の表現力や迫力を感じました。
大沢さんの『わらべ しん…』というセリフにはクスッとさせられましたが😄
今回は、清野菜名さんがアクションに挑戦されていて
物凄い練習をされたと聞いて、女子とは思えない動きで素晴らしかったです👏
レビューで見掛けた、ミスチルの曲
もちろんミスチルの曲、素敵で好きなんだけど…
自分の中でもワンオクがイメージついちゃったので、少し違和感💦
いつもエンドロールまで観るのが作品と思っているので…
ラストの画
また来年、新しいキャストが加わるというので、今から誰が加わるのかがとても楽しみで期待しています😆👏👏👏
ここで切るのか…
日本映画史上、なかなか壮大なスケールに、名優揃いの俳優陣、山崎賢人や、清野菜名の剣術&アクションもかなり鍛錬され、見応え有り、真壁刀義が良いキャラでこれからにも期待…
しかし、エンディングは、入浴中の王騎に会い、修行をつけてもらうべく、谷から落とされ少数民族の村をまとめあげる…で、映画を切れば、次回作まで信が修行して強くなってる、と想像しえるし、そこまであと5分くらい作って終えて欲しかった…(^_^;)
しかし、二作目の映画として一瞬のひと時を過ごせ、ヤングジャンプ1話目連載開始時からのキングダムを愛して止まないファンとしては、たまらない幸せ時間だった。
原作を知らない人達や、漫画嫌いの人達にも是非キングダムの世界を知って、キングダムに登場し成長する熱い人々と共に、キングダムの世界観に浸って欲しい。
そしてもちろん私は、まだまだ続いていく原作キングダムも追いかけて行きたい。
何より漫画原作、アニメ、映画と中華統一まで、何年かかろうが続けて欲しい。
そんな名作。
面白かったです
アニメでずっと見てますが、今回も面白かったです。でも先は長いなあ。原作も65巻でまだ終わってないけど、このペースだと映画もあと何本やるのかなと思いますね。とりあえず次もきっと見に行きます。
期待通りの素晴らしい完成度
原作も大好きなキングダムなので、とにかく速攻で見に来た。1の時も思ったが、役者達みんなが原作に忠実な役作りをしてくれてる感じがしている。とてもいいのだ。
今回のストーリーはなんといっても羌かいの登場だ。
その合流にはやや違和感はあるけれど、物語全体の中では小さなこと。悲しい目をして復讐だけに生きていた彼女が信や仲間に出会って変わっていく様を目で伝える清野奈々の演技とアクションは素晴らしかった。
そして主役の山崎賢人はもちろんのこと、将軍達を演じる役者、トヨエツや大沢たかお、最高でした。
実は吉沢亮くんのファンだけど、今回はあまり見どころがなかったなぁ。ちょっと残念。
大沢たかお存在感
日本映画とは思えないほどの圧倒的スケール感で秦の繁栄を描いたシリーズ2作目。
全編戦シーンというストロングスタイルにも関わらず一切の飽きを感じさせないスケール感、ストーリーに没頭できた!
信の初陣ということもあり、未知の戦の壮大さに圧倒された。登場するキャラクターも全員強く戦にかける思いや信念があり、熱くなった。
特に豊川悦司と小澤征悦の将軍同士の決戦はあまりにもカッコ良く、鳥肌が立った。
お互いにリスペクトがあり、一騎打ちで挑む姿に信と同様、観客も目を離せなかった。
また、何と言っても大沢たかおの王騎がハマり役すぎて登場するだけで空気感を変え、強烈なインパクトを放っていた。
王騎があの体躯で大暴れする姿を一刻も早く観たいと感じた。
原作未読だからこそ興奮できた面もあるが物語が完結するまで観れるのか不安になるほどの壮大さだった。
羌瘣の「トーンタンタン」に鳥肌
キングダム2作目。
一作目は長澤まさみ演じる楊端和が加勢にやって来た時「よっ!待ってましたっ!」って感じだったけど…
今回は羌瘣が「トーンタンタン」ってやりだした時には、思わず鳥肌立ちましたね。
やっぱり口で言うんだなと確認。そして、飛び跳ね方はその高さなの?と。
今作も熱いエンターテイメント作品として仕上がってました。
殺陣良し役者良し。
「カメラを止めるな!」で監督役やってた濱津隆之も良かったな。
横のカップルの女子が退屈そうだったけど…デートムービーじゃないんだよ。
君たちはミニオンズ観に行きなさい!と思った。
初キングダム 魅せられた
前作見逃して途中参戦。ヒットするはず。
鋼の錬金術師も途中参戦したけど、食わず嫌いはもったいない、損してると思いました。
スケールが大きいけど、お芝居が始まると。
俳優さんたち、はまってる人とちょっとなぁって思う人といたけど、要潤が大将軍の脇に控えてるだけなのに凄い存在感があってよかった。
濱津さんはこんな大作で大きな役がくるなんて思ってもいなかっただろうな。
紀元前の話とはいえ、こんなに悲壮感のない戦争シーン(迫力はあったけど)て最近珍しい。主人公のまわりだけ緊迫感がない。
台詞で全部説明するのは最近の流れなのだろうな。
わかりやすいけど。
パートIIIが楽しみ。
めちゃくちゃ面白かった‼︎
公開初日に観に行きましたが、本当に傑作でした‼︎
個々の演技力もそうですが、何よりアクションがすごく圧巻でした‼︎
個人的には『るろうに剣心』を遥かに上回っていると感じています‼︎
前作を超えられなかったか・・・・
流石の満席にせまるキングダム
少々期待したところもありましたが、物語の展開的には前回を超えることは難しかったです
そんな中、山崎君のアクションがかなり上達していた事が印象的(信の成長に合わせた演技だとは思えません)
豪華キャストが増え続ける中、今回の主役は渋川さんかな、一番目立ってました
羌瘣は難しい役で、特撮と通常時の差が目立ってしまって・・・・・
(急いで出ていく人が多い中、)次に続く映像がエンディングの後にあったのは良かった
天下の大将軍への道…第1歩
*前作は知識ゼロのまま鑑賞し感動…その後アニメも漫画も制覇し今や完全にハマっております
信◎
山崎くんやっぱしピッタリ
歪める顔も動きも声も最早信にしか見えない
キョウカイ◎
清野さん…完璧すぎる
トーンタンタンはアニメや自分の描いてたイメージを超えるほど最高に格好良かった
生きるのを諦めかけてたビヘイに叫ぶシーンはウルっときた
ショウコウ将軍◎
映画公開前はトヨエツかぁ…だったが…
抜群の演技力と歯の威力により、やや品のあるショウコウ将軍が出来上がってた
あれはあれでアリ!
リョフイ△
あくまで個人的な見解
初めて見たときから千葉真一さんにしか見えてなかったから、佐藤浩市さん好きだけどちょっと違った
精力みなぎる感じが乏しい
エイセイ◯
お顔立ちや眼差しは良し
たまに滑舌が気になる
ちょっと猫背?なのかな…姿勢もエイセイぽさに欠ける
基本的には面白い!クオリティ高い!
1つ気になるのが信の衣装
下僕の着る服にしては生地が厚くお洒落すぎないか…
しかも格闘後もほぼ綺麗なままなのもリアルに欠ける
戦闘シーンが迫力あった
春秋戦国時代の中国で、天下の大将軍を目指している孤児の少年・信は、玉座を追われていたえい政と出会い、えい政の玉座奪還に協力し成功した。と、ここまでが前作。
今作はその数年後、隣国・魏が秦への侵攻を開始し、秦は国王えい政の命令で魏と蛇甘平原での戦いとなった。歩兵として戦場へ行った信は、同郷の尾兄弟や頼りなさそうな伍長、華奢で哀しい目をした羌かいと五人組を組むことになった。戦略上重要な丘を魏軍に占拠され劣勢の中、信が配属された隊を指揮する縛虎申が突撃命令を下した。その意図は?そして戦況はどうなる?という話。
前作のように少年時代の信の悲惨な扱いや長年の鍛錬など辛い場面が無かったのでストーリー的にはイマイチかも。
豊川悦司、小澤征悦、大沢たかおの3将軍は流石の貫禄だった。信役の山崎賢人の活躍はもちろんだが、今回は羌かい役の清野菜名が主役級の活躍だった。彼女はアクション女優も出来るほどの身体能力なのでさすがのアクションを見せてくれた(スタント使ったのかも知れないが)
えい政役の吉沢亮はもう王になってるので戦場に出ることは無いだろうから仕方ないが、河了貂役の橋本環奈の登場機会が少なく残念だった。戦場に連れていけば良かったかも知れないが、今作は清野菜名がヒロインだろうからあえて王宮に残したのかも。
次回作も楽しみです。
仲間との絆
原作は未読ですが、KINGDOMは、孤児の少年が、武勲を立ててのし上がっていく、立身出世の物語なのだろうと思っています。前作は壮大な物語のプロローグにふさわしいスケール感がありました。
今回は前作の半年後、侵攻してきた魏軍をどうやって押し返すかという話なので、場面展開は少なめです。
春秋戦国時代を舞台にした仲間との絆の物語、といった趣でした。
清野菜名さんと渋川清彦さんがとても良かったですが、前作よりスケールは小さく感じました。
ちょっと思ったのですが、このシリーズは、原作ファンの間で好評なエピソードを中心に映画化するスタイルなのでしょうか。物語としてはほとんど進んでいません。キョウカイやバクコシンをクローズアップし過ぎかなと思いました。良い話ではありましたが。
気になった所
・信は半年間何をしていたのか。前作で玉座の奪還に尽力し、シシがわざわざ呼び戻す程信頼され、その腕を買われている信が、なぜ一番下っ端の歩兵部隊に配属されたのか。馬を操れるのに。
・刺客だけでなく、信とテンも自由に王宮に入れるらしい。顔パス?
・ヘキとバクコシンの関係が分かりづらかった。
・戦車のやっつけ方
興味深い所
・キョウカイの一族を支配しているのは魏?
・昌文君と昌平君の名前が似ているのは偶然?
これは、次回作を見届けなければと思ってます。
凄いと感じたのは、豊川悦司さんの声の張りです。さすがです。でも、後ろ姿が高見沢さんに見える時がありました、馬具もキラキラだし(笑)
キングダム無双、近日発売(嘘)
原作・アニメ未鑑賞。
前作は(登録前でしたが)✩4.5くらいの印象だったのに、今回はイマイチ。
原作通りなのでしょうが、前作のメインキャラの出番がほとんど無い。その上、多数登場する新キャラも羌瘣以外はまったく掘り下げが無い。更に、信も活躍こそすれど最後は将軍たちが持っていく。
群像劇としても見れず、信の物語としては見せ場が弱かったと思う。
次作も決まっているので繋ぎのような立ち位置なのかもしれないが、だったら連続公開にしてくれれば見方も変わっていたのではないか。
また、丘の奪取がクライマックスかと思ったら、麃公と呉慶の戦いに移り、しかしそれはアッサリ終わり、最後に次作への振りを入れ・・・と、正直どこを頂点に観ればよいのか分からず間延びしていた。
吉沢亮と橋本環奈の出番を増やすためなのか、途中何度も王城のシーンが挟まれるが、これもテンポが悪くなる一因。
画面をスライドさせる場面転換はどこかコメディっぽく、「トーン、タンタン」の動きは垂直に動きすぎでワイヤー感満載(『るろうに剣心』の宗次郎くらいの動きでよかった)だったりと、演出面でも気になる点が多数。
報告のシーンなど、格式張ったセリフは特に滑舌が悪かったのも緊迫感が削がれた。
王騎出陣の報を受けた場面では、晶文君が2度もボカした言い回しをして、「はよ言えや!」とツッコんでしまいましたよ。
なお、個対多勢の戦闘はもはや『三国無双』の世界であり、前回の王騎将軍ほどの派手な攻撃演出がないこともあり、リアリティが薄すぎて実写で見ると冷めてしまう。
主題歌も、(ミスチルが嫌いではないが)優しすぎてスケール感が足らない。
スケールの大きさとしては、副題>内容>主題歌と尻すぼみになってしまっているのが残念。
ボロクソに書きましたが、各役者の演技や配役、アクションシーンはとても良かったです。
今回はストーリー上仕方がない部分もありますし、少なくとも次作は観ますので、演出・構成面でよいものに仕上がることを期待しています。
文句なしに、面白かった。
羌瘣を見るだけでも価値あり。蚩尤のエピソードも泣けました。そして、トーンタンタンの巫舞の強いこと、強いこと。舞うような剣戟も上手く表現されていました。
そして信と伍のみんなとの出会いで表情が変わり、最後のグーパン ^o^。
縛虎申の人物の描き方から、刺し違えるシーンもよかった。
麃公と呉慶の結末は、はしょった感があってあっけなかったかな。
コロナ禍で大変だっただろうなと思う大スケールの合戦シーンなど、映画館でぜひ楽しんで欲しい映画でした。
戦いはまだ蛇甘平原。コミックで言えば5巻から9巻位らしい。今コミックは65巻、このペースならキングダムの実写版映画もスターウォーズ並みのロングランに。(・_・;
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