「大沢たかお存在感」キングダム2 遥かなる大地へ カイトさんの映画レビュー(感想・評価)
大沢たかお存在感
日本映画とは思えないほどの圧倒的スケール感で秦の繁栄を描いたシリーズ2作目。
全編戦シーンというストロングスタイルにも関わらず一切の飽きを感じさせないスケール感、ストーリーに没頭できた!
信の初陣ということもあり、未知の戦の壮大さに圧倒された。登場するキャラクターも全員強く戦にかける思いや信念があり、熱くなった。
特に豊川悦司と小澤征悦の将軍同士の決戦はあまりにもカッコ良く、鳥肌が立った。
お互いにリスペクトがあり、一騎打ちで挑む姿に信と同様、観客も目を離せなかった。
また、何と言っても大沢たかおの王騎がハマり役すぎて登場するだけで空気感を変え、強烈なインパクトを放っていた。
王騎があの体躯で大暴れする姿を一刻も早く観たいと感じた。
原作未読だからこそ興奮できた面もあるが物語が完結するまで観れるのか不安になるほどの壮大さだった。
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