「ファンだったけど、世界にというのは裸の王様」滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie ——さんの映画レビュー(感想・評価)
ファンだったけど、世界にというのは裸の王様
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観劇が趣味です。
ジャニーズクオリティと心して観に行ったけど、プロの指導者、一流の共演者、スタッフに対して失礼なクオリティだった。
特に歌舞伎は観てられない。あまり教えてもらえなかったのかな?演目が多すぎて時間がなかったんだろうなって感じ。
言われた振付をなぞってるだけに見える。
舘様の殺陣、歌舞伎は技術的に、少し誠意が見えた。
佐久間くんの女形も良いと思う。
他のメンバーは準備不足が露呈して、真摯さを感じなかった。あまりに残念。もう少し準備する真面目な人たちだと過信してた。
この映画きっかけにSnowMan冷めちゃった。
ファンの中でもかなり限定的な盲目な層向け。
金さん銀さんもアドリブらしいけど、冗長でごちゃごちゃ。
ダンスもいわラウさくが良いだけで、
それ以外は上手く振付師が隠してるだけだし、
これを世界にっていうのは、恥ずかしい。
裸の王様過ぎる。
ジャニーズっていうものが、そもそもそういうものだったのかもしれない。
世界に、大きいお金だけ動く「ごっこ遊び」のジャニーズクオリティというものを晒す結末にしかならないと思う。
これを日本人が満足しているエンタメだと思われたら恥ずかしい。もはやSnowManではなく、共演しているプロダンサーの方を目で追ってしまう。
ロックダウンなど、コロナを絡めてる脚本は最先端で唯一評価。
もうジャニーズものは観ないや。得るものはない。
あくびが出た。
ある意味、目が覚めた。
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