「難解」インタースペース odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
難解
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SF映画だと思ったら1952年英国、蒸気機関車登場、一体何なのか冒頭から意味不明でいきなり300年後、何やら核物質を積んでいるような宇宙船、AIのメリルが言うことを聞かなくなるので乗組員は大混乱、2001年宇宙の旅以来の古典的展開。メリルの指示で惑星コロニーであるソムヌスに救助を求めて向かいます、ところがソムヌスは囚人の流刑地だったらしく怪しい数人に襲われ、地球も壊滅したらしい・・。宇宙クラゲのようなのは映ったがエイリアンが出てくるわけでもなく敵が何なのか分かりません。よほど予算が無かったのか登場人物も特撮シーンも少ないチープさも難でしたね。
クリス・リーディング監督は長編デビューらしいが脚本・製作と独壇場なので、これ程説明の無い難解な展開にスタッフは従うしかなかったのかな、作家性が強すぎて何が何やら分からないまま終わってしまいました。
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