ヒットマン エージェント:ジュンのレビュー・感想・評価
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コメディと知らないで観た
コメディ好きにはたまらない
韓国ドラマも韓国映画も
基本コメディ感満載の方が好きなので
個人的にめちゃめちゃ楽しめました。
クォンサンウが出演してる作品は
毎回外れなく面白いので
これも見てよかったなと思いました。
かつて暗殺要員のエースでありながら
現在は漫画家ということで
設定からぶっ飛んでますが
それはそれでかなり面白かったです。
韓国映画よりも韓国ドラマの方がよく見るので、
韓ドラファンとしてはキャストの皆さん、
ほとんどが顔ぶれの分かる俳優さんばかりだったので
それも楽しめた理由のひとつ。
好きな俳優さん、女優さんばかりでしたので
登場人物にもすんなり入り込めました。
総合的にはアクション映画ですが
険悪なシーンはほとんどなく
本当に漫画の様なコメディ映画ですので
好き嫌いは分かれると思いますが
気になるなら見た方が良いかと。
クォンサンウのアクション好きですが
この映画でさらに好きになりました。
本当にカッコよかったです!!
韓国製の派手なアクション映画なんですが……。
韓国の国家情報院といえば、昔の悪名高きKCIAの後身です。
この国情院が、スカウトしてきた孤児を、秘密暗殺部隊の要員として徹底的に殺人マシンに育て上げ、幾多の非合法殺人を実施してきたものの、その殺人マシン自身は漫画を描くことが大好きな普通の人間。引退後に念願の漫画家デビューは果たしたけど、まったく人気が出ません。
自暴自棄になり、深酒をして、なかば意識もない状態で、昔の非合法活動の数々を実名で描いた作品を、奥さんが無断でアップロードしちゃったものだから、さあ大変。
国情院に狙われるわ、麻薬組織の殺し屋軍団にも狙われるわで、酷いことに。
さあどうなる。……ってのを、コミカルかつ軽快に描く韓国アクション映画です。
観客席で、お金を払って観ている私としては、韓国人のパワハラ体質をまさに体現するシーンの数々が、それをごく当たり前のこととして描かれていることに、日本人と韓国との考え方、物の捉え方の大きな違いを感じさせられ、考えさせられましたけれど、たとえばこれが午後9時からのテレビ番組として流し見するだけなら、十分に楽しめるアクション映画だったと思います。
おそらく続編も簡単に作れてしまう構造でした。そこは韓国の商法なのでしょう。
ポンコツ国家情報院
自らの死を偽装して引退した元国家情報院エースの売れない漫画家が、酔った勢いで書いたエージェント当時のネタによって生存がバレて、昔の世界に引き戻される話。
幼い頃から国家情報院を離脱まで、開始約10分でサクッと説明完了。
15年後、過去を隠し偽名を使い、嫁に養って貰いながら何とかネット配信で連載を持つも、売れていない漫画家という流れになっていく。
家族を護るために闘うストーリーにアクションの見せ場もたっぷりだけど、基本ドタバタコメディの様相で、ご都合主義展開満載w
いくらコメディでも、もうちょい何とかならないかね?とも思うけど、テンポが狂う程の口説いギャグに傾倒することもなく、終始ノリノリだし、マンガネタを見せるアニメーションも絶妙で、とても面白かった。
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