劇場公開日 2021年10月8日

神在月のこどものレビュー・感想・評価

全52件中、1~20件目を表示

1.5タイトルには惹かれたが…

2024年3月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

声優が下手なうえ、絵がいまいち惹かれない。顔に動物のヒゲのような線を書くのはなぜなのか。内容も惹かれず、我慢が続いたが、後半現代社会へのアンチテーゼがあり、そこは唯一の評価ポイントか。子どもの繊細な感情が描かれるわけでもない。予算が少ないのかあまり作り込んでいない少ない枚数で書かれた感じがした。低予算映画が悪いわけではないがそれなり。予算が少なくても脚本でもう少し魅力ある作品に出来るだろう。
加点出来る所がなく減点が多いのでこの評価。

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モンブラン

0.5お母さんの言う通り。自分の為に生きよう!!

2023年11月18日
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マサシ

2.0幾らファンタジーアニメでも・・・

2023年10月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

韋駄天だった母の遺志をついで、島根まで馳走を持って走ることとなった少女の成長譚。

母の死のショックから走ることを止めた少女。「母と会えるかもしれない」の言葉を信じ島根迄走る決心をします。
道連れになった鬼、道中で出会った神々・・・彼等との触れ合いを通して、少女が成長する姿を映します。

この作品の評価は、この設定を許容出来るか・・・なんでしょうね。

少女が住んでいるのは東京。その東京から島根まで走る・・・・出来るわけがありません。
「走るのが好き」と言っても、学校内のマラソン大会で優勝を目指すレベルの12才。
時間的な問題は「時の流れ」で誤魔化せても、走る距離は変わらないわけですから、そんな体力があるわけがありません。
体力をチート設定にする方法はありますが、それではロードムービーの魅力が破綻します。

「時の流れ」を操作したことにより、普通の人々との交流が出来なくなったのも致命的に感じました。鬼や行く先々の神との交流はありますが、それはあくまで「人」と「神」。「人」と「人」の触れ合いが描けないのであれば、ロードムービーとして物足りなさを感じます。

また、根本的に少女が「走る」に拘ることに納得感がありません。
例えば、少女が高校生位で、陸上競技に打ち込んでいる・・・ならどうでしょうか?全国大会で優勝を目指す少女が、母親の死をきっかけに走れなくなった・・・なら、このストーリーも納得がいくかもしれません。また、この設定なら、「東京から島根を走る」も可能性を感じることが出来るかもしれません。

到着時間の制約があるのに、その時間を描けていないのは勿体なく感じました。
疲労で苦しむ部分もまったく描けていないのも勿体なく感じました。

声優の配役についても疑問があります。人間は俳優、神々は声優という区分けのようでしたが、演技の手法も実力も違う役者を混ぜ合わせても、違和感を増幅するだけです。
俳優を使うのであれば、主要キャラは俳優で固めた方が、映画としてはまとまりが出るように感じます。

厳しいことを羅列しましたが、作画は劇場版として恥ずかしくないレベル。私的評価は、その分だけ少し加算しました。

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よし

3.5じんわりと沁みます

2023年4月26日
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亡くした母と無くした自分に会いに行く、幼い少女の物語。
神道をテーマにしており、全国の津々浦々の社を巡るロードムービーみたいでもあります。
その美術面も中々美しく、日本を旅してる感じもしますね。
あとその風景や少女の心情を彩る、市川淳の音楽が良いです。miwaも歌も良かったですね。
CVも役者や声優がすごい豪華でした。
反面作画がやや軽く、キャラデも少しクセが強いですか。
脚本も少し児童書的な纏めになってはいるものの、親子の絆は良く描かれており、じんわりと沁みる作品でした。

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白波

2.5物足りなかった!!

2023年1月1日
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鑑賞方法:VOD

単純

ストーリーを日本神話に依拠しているのは良かったです。果てしない距離を移動した感じや走りの身体感覚、各ロケーションへの拘りは感じなかったので、劇場版アニメとしては物足りないです。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

4.0理不尽な心に向き合う

2022年12月10日
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鑑賞方法:VOD
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コージー

2.5うさぎ可愛い

2022年4月18日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

韋駄天の末裔である母を失った少女が神の使いとして出雲まで走る話。道中トラブルに直面したり、お母さんのことを思い出したり色々あって少女が成長する。

「走る」ことはこの作品の重要な要素の一つだと思うが、そこがあまり深く掘り下げられていない。ただ走る、脚が速いだけ。
母の死の描かれ方もなんか見たことある感じで感情移入できなかった。

うさぎの動きとかキャラクターが可愛くて癒された。

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kanna

2.5神無の映画

2022年3月24日
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鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

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近大

2.5なんかぼやーっと

2022年2月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

神在月と韋駄天と因幡の白兎と鬼っ子と大國の主の尊の話。走るというテーマに対して走る姿がイマイチ。アニメだからもっと大事にして欲しかったなあ。。

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はげぞ

2.5こうやって日本のこどもは。。。

2022年2月11日
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鑑賞方法:VOD

悪い映画ではないとは思うが、権威主義や身分制度はこうやってこどもにすりこまれていくのかと思った。これが日本のミームなのであろう。

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tuxedomask

3.0完璧に子供向けでした。

2022年1月9日
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アキ爺

3.5ブラック…

2021年12月6日
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call

4.0娯楽映画というよりも、教養映画

2021年12月5日
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鑑賞方法:映画館

人に優しい作りになっているので、家族連れで観るには最適な映画だと思います。

"諏訪神社""出雲大社"そして"牛島神社"には拝礼したことがないので、ぜひ行かねばなるまいと思った。

"因幡の白兎””母が体験してきた足跡”について、展開があるかと思ったが、風呂敷は広がらズ、残念

信仰と宗教とは違う事を理解し、
神道を1番大切にしているのに、韋駄天(いだてん)について
「目から鱗が落ちる」思いをしました。

大河ドラマ「いだてん」を観てみたくなった。

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YAS!

3.0佳作

2021年11月4日
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脚本演出ともに過不足なく普通の出来。
神道について扱ったという題材の目新しさがいい。
セリフが少々説明的になりすぎるのが玉に瑕。
説明的すぎて感動のシーンでも説教臭く感じてしまう。
ラストの走るシーンはmiwaさんの音楽も相まって素晴らしい出来だった。
後主人公が走れない理由にもう少し説得力のある理由がつければさらに良かったと思う

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よっちゃんイカ

3.0悪くないけどもっと良くなるだろってところだらけ

2021年10月31日
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木花咲耶

3.0やっぱり神谷明は神

2021年10月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

知的

2021年映画館鑑賞92作品目
10月28日(木)イオンシネマ新利府

ファンタジーアニメ

カンナは小学六年生
父とマンションで二人暮らし
母を亡くし母とよく一緒に走った大好きなマラソンが嫌になる
そんなある日に母の形見である勾玉に触れた瞬間に見えないものが見えてしまう
カンナの母親は韋駄天でカンナは神の子
時間はゆっくり進み兎と鬼と一緒に旅に出る
各神社でお留守番している神から「馳走」を頂き瓢箪に詰めて出雲大社まで走って目指す
カンナは死んだ母に会えるかもと期待して
そんな話

カンナ役はモネの妹役ですっかり知名度が上がった蒔田彩珠
いわば国民的妹
マリアージュみたいな名前のくせに辛気臭い役が多いが今回もどちらかと言うと心に闇があるヒロイン
子役の頃は実写版ちびまる子ちゃんのお姉ちゃん役も務めただけにある意味小学生役は原点回帰
役のイメージから蒔田彩珠はプライベートも暗そうと思う人も多いかもしれない
でも実際のところは分かったもんじゃないしもしかしたら「みんな静かにして!(プー)」とやらかすような剽軽者の可能性だって無くは無い

両親役は井浦新に柴咲コウと有名俳優を抜擢

その3人を中堅ベテランの声当て専門の人たちが脇を固める形

キャラクターデザインはいかにもアニメオタクが好みそうな萌え系ではないので自分としては悪くない

ちょっと話のテンポが悪い気がする

神無月といっても神々がみんな出雲大社に集まるわけじゃないのね

週刊女性編集長の笑顔からも激しい黒煙が見えるような気がした

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野川新栄

4.0スピード感がもっと欲しかったが。

2021年10月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

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フォレストくん

3.5平均点以上で見ても損はない(ややネタバレ)

2021年10月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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みえおじ

4.5素直に見てよかった

2021年10月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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映画好き

4.0出雲大社と諏訪大社は兄弟なんですね。

2021年10月20日
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鑑賞方法:映画館

「神の世界」が身近に感じられるとてもいい映画だと思った。10月に全国各地の八百万の神が出雲に集まるという話は、日本の古くからある良さを感じさせてくれる。古来日本人はすべてのものに神が宿るとして想像力を働かせて様々な神を作った。出雲の「神議り」という話はとても興味深いが、短いアニメの中で紹介するのは少し限界があるようだ。八百万の神々もあっさりした描き方で少し物足りないものがある。神話も大事であるが、この物語の中心はやはりカンナという少女の成長である。大好きな母を自分のせいでなくしたと沈んでいる少女が、「走る」ことを通して神の世界と通じ、母の思いともつながる。最初は、神の使いの白うさぎの誘い文句に乗って、ただ母に会いたいという単純な思いだけで出雲へ走り出した。しかし道中でシロや夜叉との強い絆のようなものが芽生え、神々との交流を重ねる内に何か自分の中で変わるのを感じたようだ。最後の試練のようなものを乗り越えて出雲に辿り着いた時には、少女は神々にも祝福される存在になっていた。
miwaさんの曲は少女を応援するものであるが、作品の世界観とも実にマッチしていた。力強い曲調はカンナの心を表すとともに、和風な曲調が神々の世界をも表していた。

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